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J-GLOBAL ID:200903037422616590

インクジェット式記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 勝彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151010
Publication number (International publication number):1996318624
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 記録ヘッドに負圧を供給するチューブポンプを小型にすること。【構成】 ポンプフレーム21内におけるチューブ22とプーリ41、42との最大接触領域が180度未満に設定され、またチューブ支持面23と対向する位置にプーリ41、42に当接するダンパがポンプフレーム21の溝38、39に固定され、さらにチューブ22の少なくとも一半が、チューブ支持面23から離れる位置で直角に曲げられ、ポンプフレーム21に形成した溝27に固定されている。当接するプーリ41、42の交代時における負荷量が扱き時とほぼ同等となリ、またチューブ支持面23と対向する空間を有効に利用でき、さらにチューブ22の一半をフレーム21により特定の方向に曲げて以後の引き回しが自由となる。
Claim (excerpt):
インクジェット式記録ヘッドを搭載したキャリッジと、前記記録ヘッドのノズル開口を封止するキャピンング手段と、前記記録ヘッドに当接してクリーニングを行うクリーニングユニットと、前記キャッピング手段に負圧を供給するポンプユニットとを備え、前記ポンプユニットがチューブの外形をほぼ半円形に規制するチューブ支持面を有するポンプフレームと、駆動手段からの動力により回動するポンプホイールと、該ポンプホイールに回転可能に設けられ、吸引動作時には前記ポンプホイールの回転中心に対称に位置して前記フレーム内のチューブを扱く2つのプーリとから構成されているインクジェット式記録装置において、前記ポンプフレーム内における前記チューブと前記プーリとの最大接触領域が180度未満、望ましくは173度に設定され、また前記チューブ支持面と対向する位置に前記プーリに当接する弾性部材からなるダンパシートが前記ポンプフレームに固定され、さらに前記チューブの少なくとも一半が、前記チューブ支持面から離れる位置で直角に曲げられ、前記ポンプフレームに形成した溝に固定されているインクジェット式記録装置。
IPC (4):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • インクジェット記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-013013   Applicant:株式会社リコー
  • インクジェット記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-073713   Applicant:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-173346
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