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J-GLOBAL ID:200903037461177448
木材や有機性廃棄物を素材とする炭の製造システムと製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
林 信之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002154909
Publication number (International publication number):2003342584
Application date: May. 29, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】オガクズ等の破砕木材やビール粕等の有機性廃棄物を素材とする炭の効率的、自動化製造システムを実現する。【解決手段】素材としてビール粕を用いる場合、乾燥後のビール粕にて所定の寸法に高圧成型された棒状固形体Wを、炭化炉トレー7上に整列載置して収容する。炭化炉トレー7を2台の移動台車2、2a上に交互に搭載し、移動台車2、2aを断面略門型で下部が開いた炭化炉1の両外側定位置から炉内定位置に導入する。炭化炉1内に導入の移動台車2、2aを持上げて、炭化炉1内を密閉状態に閉塞する。炭化炉1内に燃焼ガスを送風し、炭化炉トレー7に収容の棒状固形体Wを高温燃焼させて炭化処理する。炭化処理後、移動台車2、2aを下降させて炭化炉1の外側定位置に引出し、2台の移動台車2、2a毎に設けた消火ボックス3、3aにて棒状固形体Wの消火冷却を行う。
Claim (excerpt):
オガクズ等の破砕木材や乾燥後のビール粕等の有機性廃棄物からなる素材を高圧成形して所定寸法の棒状固形体を作り、この棒状固形体を段積みした2台の移動台車を、両端部および底部が開放された炭化炉において、前記両端開口部の扉を交互に開きながら、該炉外の所定位置から炉内に左右交互に導入する搬送手段と、前記炭化炉内の定位置で前記移動台車を昇降手段により上昇動作させることで炉底部を閉塞すると共に、扉移動手段で扉を移動させて炭化炉の両端側の開口部を閉塞することで炭化炉内を密閉状態に閉塞する炉閉塞手段と、前記炭化炉内を閉塞の後、当該炭化炉内に燃焼ガスを送風して、前記移動台車上に載置収容された炭化炉トレー上の棒状固形体を乾留(部分燃焼を含む)させて炭化処理する炭化燃焼手段と、炭化処理後に前記移動台車を昇降手段にて下降させると共に、前記炭化炉の移動台車退出側の扉を開けることで炉の閉塞状態を開放し、前記移動台車を前記炭化炉内から炉外の定位置に左右交互に引出す搬出手段と、前記2台の移動台車それぞれに対応して、当該台車に積載された前記棒状固形体の消火、冷却を行う2つの消火冷却手段とを有することを特徴とする木材や有機性廃棄物を素材とする炭の製造システム。
IPC (6):
C10B 53/02
, B09B 3/00 301
, B09B 3/00 302
, C10B 49/02
, C10B 53/00
, C10B 53/08
FI (6):
C10B 53/02
, B09B 3/00 301 Z
, B09B 3/00 302 Z
, C10B 49/02
, C10B 53/00 A
, C10B 53/08
F-Term (20):
4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA03
, 4D004CA28
, 4D004CA32
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB15
, 4D004CB34
, 4D004CB45
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA12
, 4H012HA06
, 4H012JA04
, 4H012JA12
, 4H012KA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ビール粕の炭化処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-051782
Applicant:アサヒビール株式会社, 新日本空調株式会社, 品川フアーネス株式会社
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炭化炉および炭化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-134508
Applicant:前里俊雄
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