Pat
J-GLOBAL ID:200903037506730666
獣毛繊維製品の防縮加工方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997318942
Publication number (International publication number):1999131365
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 防縮性に優れた獣毛繊維製品を得る方法を提供する。【解決手段】 羊毛織物等の獣毛繊維製品を準備する。この獣毛繊維製品に、パルス高電圧印加による常圧プラズマ処理を施す。パルス高電圧印加条件は、平均電解強度6〜100kv/cm,パルス頻度10pps以上及びパルス幅0.1μs以上であるのが好ましい。この後、ウレタン系樹脂を主成分とする防縮剤溶液を施す。以上の方法によって、獣毛繊維表面に強固にウレタン系樹脂が接着した獣毛繊維製品が得られる。この獣毛繊維製品は、洗濯等を繰り返しても、防縮剤であるウレタン系樹脂が獣毛繊維表面から脱落しにくいので、防縮性に優れている。
Claim (excerpt):
獣毛繊維製品に、パルス高電圧印加による常圧プラズマ処理を施した後、ウレタン系樹脂を主成分とする防縮剤溶液を施すことを特徴とする獣毛繊維製品の防縮加工方法。
IPC (3):
D06M 10/10
, D06B 19/00
, D06M 15/564
FI (4):
D06M 10/10
, D06B 19/00 E
, D06M 15/564
, D06M 10/00 G
Return to Previous Page