Pat
J-GLOBAL ID:200903037712531211

アンチロックブレーキ用モジュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998182823
Publication number (International publication number):2000016264
Application date: Jun. 29, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 アンチロックブレーキ用モジュレータにおいて,電動モータへの通電回路構造の簡素化,組立性及びメンテナンス性の向上を図る。【解決手段】 電磁弁51 の弁部5aを収容したハウジング20の上面に,電磁弁51 のソレノイド部5bを収容すると共にカプラ35を備えたケーシング21を接合し,ハウジング20の下面に電動モータ12を接合し,ハウジング20に設けた貫通孔41に,カプラ35側の正負一対の第1接続端子441 a,441b及び電動モータ12側の正負一対の第2接続端子442 a,442 bに両端部を嵌合接続するコネクタ40を抜き差し可能に配設する。
Claim (excerpt):
ハウジング(20)の一側面にケーシング(21)を接合してなり,前記ハウジングには,車輪ブレーキ(B1 ,B2 ,B3 ,B4 )に供給されるブレーキ油圧を制御する電磁弁(51 〜54 ,61 〜64 )の弁部(5a,6a)及び油圧ポンプ(111 ,112 )を収容し,その油圧ポンプ(111,112 )を駆動する電動モータ(12)を前記ハウジング(20)の他側面に接合し,前記ケーシング(21)には,前記電磁弁(51 〜54 ,61 〜64 )のソレノイド部(5b,6b)を収容すると共に,このソレノイド部(5b,6b)及び前記電動モータ(12)に給電すべく外部電気回路に接続されるカプラ(35)を一体に連設し,前記ハウジング(20)に設けられてその両側面間を連通する貫通孔(41)に,前記カプラ(35)に連なる第1接続端子(441a,441 b)及び前記電動モータ(12)に連なる第2接続端子(442 a,442 b)間を接続する導電体(47)を配設した,アンチロックブレーキ用モジュレータにおいて,前記貫通孔(41)に,これを貫通する絶縁性のコネクタ本体(46)と,このコネクタ本体(46)に支持されて貫通孔(41)内面との接触を阻止される導電体(47)とからなるコネクタ(40)を抜き差し可能に配設し,その導電体(47)の両端に,前記第1及び第2接続端子(441 a,441 b,442a,442 b)を嵌合接続する接続部(47a)を形成したことを特徴とする,アンチロックブレーキ用モジュレータ。
IPC (2):
B60T 8/34 ,  H01R 13/04
FI (2):
B60T 8/34 ,  H01R 13/04 B
F-Term (5):
3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046LL00 ,  3D046LL23 ,  3D046LL50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page