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J-GLOBAL ID:200903037784609053

耐引掻性光学フィルム及び該フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996523525
Publication number (International publication number):1999500072
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】改良された耐引掻特性を呈するフィルム。フィルム(11)は、架橋性オリゴマー樹脂組成物の層をベース(34)上に形成してなる。このフィルムは、架橋性オリゴマー樹脂組成物の層をベース上に形成する工程と、200ミリリットルの砂を使用してASTM D-968-81手順に準じて研磨した後で該フィルムが60パーセント以下の曇り度の増加を呈する程度まで、該樹脂組成物を硬化させる工程とから作製される。好ましくは、該層は、突出部と溝が交互に現れるミクロ構造(22,24,26,28)を有する。こうしたフィルムは、コンピュータなどに有用なバックライト型ディスプレイ(10)に有用である。
Claim (excerpt):
架橋性オリゴマー樹脂組成物をベース上に配設してなる改良された耐引掻性フィルムの製造方法であって、 該架橋性オリゴマー樹脂組成物を該ベース上に形成する工程と、 200ミリリットルの砂を使用してASTM D-968-81手順に準じて研磨した後で該フィルムが60パーセント以下の曇り度の増加を呈する程度まで、該樹脂組成物を硬化させる工程と、を備えることを特徴とする前記方法。
IPC (9):
B29C 35/02 ,  B29D 11/00 ,  B32B 27/00 ,  B29K105:24 ,  B29L 9:00 ,  B29L 11:00 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 530
FI (6):
B29C 35/02 ,  B29D 11/00 ,  B32B 27/00 B ,  G02B 5/02 C ,  G02B 5/04 D ,  G02F 1/1335 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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