ハロゲン化有機化合物を含む汚染物質で汚染された地下水の浄化方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：社本一夫 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000172472
Publication number (International publication number)：2001347280
Application date： Jun. 08, 2000
Publication date： Dec. 18, 2001
Summary：

【要約】【課題】化学的分解および従属栄養型嫌気性微生物による生物分解を組み合わせて、地下水中のハロゲン化有機化合物を原位置で速やかに分解する方法を提供すること。【解決手段】ハロゲン化有機化合物を含む汚染物質で汚染された地下水を浄化する方法であって、25°Cにおける標準水素電極に対する標準電極電位が300mV〜-2400mVである還元剤と、土壌微生物の栄養剤とを含む、水透過性の反応域を地中に形成し、地下水が前記反応域を通過する間に、地下水中の汚染物質が、化学的分解反応および生物学的分解反応を受けることを特徴とする、前記浄化方法。

Claim (excerpt)：

ハロゲン化有機化合物を含む汚染物質で汚染された地下水を浄化する方法であって、25°Cにおける標準水素電極に対する標準電極電位が300mV〜-2400mVである還元剤と、土壌微生物の栄養剤とを含む、水透過性の反応域を地中に形成し、地下水が前記反応域を通過する間に、地下水中の汚染物質が、化学的分解反応および生物学的分解反応を受けることを特徴とする、前記浄化方法。

IPC (5)：

C02F 1/70 ZAB , B09C 1/10 , C02F 3/28 , C12N 1/00 , E02D 5/18 102

FI (5)：

C02F 1/70 ZAB Z , C02F 3/28 Z , C12N 1/00 S , E02D 5/18 102 , B09B 3/00 E

F-Term (20)：

2D049EA14 , 2D049GB01 , 4B065AA99X , 4B065BC41 , 4B065CA55 , 4D004AA41 , 4D004AC07 , 4D004CA18 , 4D004CA37 , 4D004CC07 , 4D004CC11 , 4D004DA03 , 4D004DA20 , 4D040AA01 , 4D050AA02 , 4D050AB44 , 4D050AB45 , 4D050BA01 , 4D050BA02 , 4D050CA17

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

ハロゲン化有機化合物による汚染物を浄化する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-223407 Applicant：株式会社荏原製作所
有機ハロゲン化合物汚染物の浄化方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-223127 Applicant：株式会社荏原製作所
地下連続の地下水浄化壁及び地下水浄化方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-325765 Applicant：大成建設株式会社

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