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J-GLOBAL ID:200903063282774760

ハロゲン化有機化合物による汚染物を浄化する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998223407
Publication number (International publication number):1999253926
Application date: Aug. 06, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 汚染物を分解する際に副次的に生じる、悪臭ガスの生成、および土壌の変色を防ぐこと。大量の汚染物を浄化する際に、より均一に還元剤等を混合すること。【解決手段】 還元剤、及び、従属栄養型嫌気性微生物の栄養源を、汚染物に添加する工程を有する、ハロゲン化有機化合物による汚染物を浄化する方法。還元剤が、還元鉄、鋳鉄、鉄-シリコン合金の合金等又は水溶性化合物である方法。栄養源が、有機態炭素、及び、この20〜50重量%の酸化態窒素を含有する方法。栄養液、及び、還元剤を、前記汚染物と混合する工程と、ここで、前記混合工程は、前記汚染物をpH4.5〜9.0の範囲に調整する工程を含み;前記混合物を低通気条件下で静置する工程と;を含む方法。
Claim (excerpt):
ハロゲン化有機化合物による汚染物を浄化する方法であって、25°Cにおける標準水素電極に対する標準電極電位が130mV〜ー2400mVである還元剤、及び、従属栄養型嫌気性微生物の栄養源を、前記汚染物に添加する工程を有し、前記還元剤が、還元鉄、鋳鉄、鉄-シリコン合金、チタン合金、亜鉛合金、マンガン合金、アルミニウム合金、マグネシウム合金、カルシウム合金及び水溶性化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種である方法。
IPC (6):
B09C 1/10 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C02F 1/70 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 11/02
FI (5):
B09B 3/00 ZAB E ,  C02F 1/70 ZAB Z ,  C02F 3/00 ZAB D ,  C02F 11/02 ,  B09B 3/00 304 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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