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J-GLOBAL ID:200903037954129515

干渉フィルタの製造手段、干渉フィルタ、波長可変干渉フィルタ製造手段、波長可変干渉フィルタ、及び、波長選択フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上柳 雅誉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001037511
Publication number (International publication number):2002243937
Application date: Feb. 14, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】曲面でも、反射膜間距離を面内で一定にできる干渉フィルタと製造手段、反射膜間隔を変化できる波長可変干渉フィルタと製造手段、時系列にRGBを出射する波長選択フィルタ、及び、非常に波長分離精度の良い通信用波長選択フィルタを提供する。【解決手段】反射膜間にアモルファス・シリコン犠牲層の成膜を行い、弗化キセノンガスで除去することにより、高温で損傷を生ずる高反射率の反射膜が使用でき、しかも、犠牲層除去時に薄膜、光学部材にダメージを与えることの無い製造手段が得られる。また、上記組み合わせと静電及び圧電アクチュエータを作り込むことにより、電圧で透過波長を制御できる波長可変干渉フィルタが実現できる。
Claim (excerpt):
第1の工程で、透明基板上に第1の反射膜を成膜すること、第2の工程で、透過、または、反射させる波長λに対し、位相整合条件(間隔を往復した時の光の位相変化が2πの整数倍であること)を満たす厚さ相当の犠牲層を成膜すること、第3の工程で、前記犠牲層膜にアンカー穴を形成すること、第4の工程で、前記アンカー穴を持つ犠牲層膜上に膜をアンカー穴に沿って成膜を行い、第5の工程で、第4の工程で成膜した膜の、光を透過、または、反射させる部分をパターンニングによって除去すること、第6の工程で、第2の反射膜を成膜すること、第7の工程で、前記犠牲層を除去すること、を特徴とする干渉フィルタ製造手段。
IPC (5):
G02B 5/28 ,  B81B 3/00 ,  B81C 1/00 ,  C23C 16/24 ,  G02B 26/00
FI (5):
G02B 5/28 ,  B81B 3/00 ,  B81C 1/00 ,  C23C 16/24 ,  G02B 26/00
F-Term (19):
2H041AA21 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2H041AC08 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ08 ,  2H048GA07 ,  2H048GA13 ,  2H048GA15 ,  2H048GA23 ,  2H048GA25 ,  2H048GA48 ,  2H048GA51 ,  2H048GA62 ,  4K030BA29 ,  4K030DA08 ,  4K030HA02 ,  4K030JA01 ,  4K030LA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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