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J-GLOBAL ID：200903037987151184

亜鉛及び亜鉛合金めっき上に六価クロムフリー防錆皮膜を形成するための処理溶液、六価クロムフリー防錆皮膜及びその形成方法。

Inventor： 大島 勝英 ,  田中 茂実 ,  井上 学 ,  山本 富孝
Applicant, Patent owner： ディップソール株式会社
Agent (1)： 中村 稔 (外9名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001366717
Publication number (International publication number)：2003166074
Application date： Nov. 30, 2001
Publication date： Jun. 13, 2003
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、亜鉛及び亜鉛合金めっき上に、六価クロムを含有せず、極めて薄い処理濃度の液から従来の六価クロム含有皮膜と同等以上の耐食性を有する、極めて薄い皮膜を形成するための処理溶液を提供することを目的とする。【解決手段】 亜鉛及び亜鉛合金めっき上に六価クロムフリー防錆三価クロメート皮膜を形成するための処理溶液であって、三価クロムとシュウ酸とを0.5〜1.5のモル比で含有し、三価クロムがシュウ酸との水溶性錯体の形態で存在し、コバルトイオンが、シュウ酸と難溶性の金属塩を形成して沈殿することなしに、該処理溶液中に安定に存在し、亜鉛及び亜鉛合金めっきを該処理溶液に接触させたときに、亜鉛と反応して、亜鉛とクロムとコバルトとシュウ酸とを含む六価クロムフリー防錆三価クロメート皮膜を亜鉛及び亜鉛合金めっき上に形成することを特徴とする前記六価クロムフリー防錆三価クロメート皮膜を形成するための前記処理溶液。

Claim (excerpt)：

亜鉛及び亜鉛合金めっき上に六価クロムフリー防錆三価クロメート皮膜を形成するための処理溶液であって、三価クロムとシュウ酸とを0.5〜1.5のモル比で含有し、三価クロムがシュウ酸との水溶性錯体の形態で存在し、コバルトイオンが、シュウ酸と難溶性の金属塩を形成して沈殿することなしに、該処理溶液中に安定に存在し、亜鉛及び亜鉛合金めっきを該処理溶液に接触させたときに、亜鉛と反応して、亜鉛とクロムとコバルトとシュウ酸とを含む六価クロムフリー防錆三価クロメート皮膜を亜鉛及び亜鉛合金めっき上に形成することを特徴とする前記六価クロムフリー防錆三価クロメート皮膜を形成するための前記処理溶液。

IPC (2)：

C23C 22/46 ,  B05D 7/14

FI (2)：

C23C 22/46 ,  B05D 7/14 A

F-Term (43)：

4D075AE03 ,  4D075BB24Z ,  4D075BB73Y ,  4D075BB91Y ,  4D075CA33 ,  4D075CB04 ,  4D075DA06 ,  4D075DA10 ,  4D075DA15 ,  4D075DA20 ,  4D075DB02 ,  4D075DB05 ,  4D075DB06 ,  4D075DB07 ,  4D075EA06 ,  4D075EA07 ,  4D075EB02 ,  4D075EB13 ,  4D075EB14 ,  4D075EB15 ,  4D075EB16 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB36 ,  4D075EB38 ,  4D075EB39 ,  4D075EC01 ,  4D075EC07 ,  4D075EC54 ,  4K026AA07 ,  4K026AA11 ,  4K026BA06 ,  4K026BB08 ,  4K026CA13 ,  4K026CA18 ,  4K026CA19 ,  4K026CA32 ,  4K026CA33 ,  4K026CA40 ,  4K026DA03 ,  4K026EA08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 無六価クロム転化層及びその製造方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平9-537596   Applicant：サーテック・プロデュクテ・ウント・ズュステーメ・フューア・ディー・オーバーフレヒェンベハンドルング・ゲーエムベーハー