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J-GLOBAL ID:200903038141627980

核酸処理器及び核酸処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000256224
Publication number (International publication number):2001136954
Application date: Aug. 25, 2000
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 DNA等の核酸配列の増幅をPCR法を用いて行う場合に加熱もしくは冷却の応答性の向上、各反応管の温度制御の自由度の増大、及び温度の均一性の向上を実現できる核酸処理器及び核酸処理方法の提供を目的とする。【解決手段】 核酸処理器は反応管6の形状に沿った形状を持つ多数の収容体10、各収容体10に冷媒を噴き付けるノズル15、ノズル15に冷媒を供給するブロア5、各収容体10に巻回されるヒータ12、各収容体10に接触して設けられる熱電対13、熱電対13からの信号を元にヒータ12の信号を生成し生成された信号を出力する制御装置14とを有する。制御装置14によって反応管6ごとに独立した温度制御を行うことで各反応管6の温度制御の精度を高めると共に処理効率を向上させる。
Claim (excerpt):
核酸を含んだ試料を保持する反応管を収容可能な複数の反応管収容部と、前記反応管収容部ごとに設けられ、前記反応管を直接もしくは間接的に加熱するヒータと、前記反応管の温度を測定する温度センサと、前記温度センサの測定値が入力されこの測定値に基づいて前記ヒータに電流を供給し、前記反応管ごとに独立して温度制御する制御装置とを具備したことを特徴とする核酸処理器。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  C12N 15/09
FI (2):
C12M 1/00 A ,  C12N 15/00 A
F-Term (9):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024HA11 ,  4B024HA19 ,  4B029AA09 ,  4B029AA23 ,  4B029BB16 ,  4B029HA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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