Pat
J-GLOBAL ID:200903038250156777

非水電解液二次電池とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994022282
Publication number (International publication number):1995235328
Application date: Feb. 21, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 充放電により発生するガスに起因した電解液の漏液、サイクル寿命の低下や缶の変形を防止し、高容量、高エネルギー密度を有する非水電解液二次電池とその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 リチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材からなる負極と、非水電解液と、リチウム含有酸化物からなる正極とを備える非水電解液二次電池の、上記炭素材の表面に固体高分子電解質を被覆するようにした。また、上記炭素材の表面に固体高分子電解質を被覆するために、誘電率3以上10以下の単独あるいはその混合物である有機溶媒と固体高分子電解質を混合して懸濁状分散液を生成せしめ、上記懸濁状分散液と炭素微粉末とを混合分散して、炭素材の表面に固体高分子電解質を吸着させるようにした。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材からなる負極と、非水電解液と、リチウム含有酸化物からなる正極とを備え、上記炭素材の表面に固体高分子電解質を被覆したことを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • リチウム二次電池用負極
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-066414   Applicant:工業技術院長, 大阪瓦斯株式会社

Return to Previous Page