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J-GLOBAL ID:200903038251904165

亜臨界流体による連続処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997188272
Publication number (International publication number):1999033087
Application date: Jul. 14, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 安全でかつ酵素失活処理効率、殺菌処理効率の高い連続処理方法を提供する。【解決手段】連続供給流路(C)を介して送られる液状原料を処理槽底部側に設けられた導入口(22)から処理槽(A)に導入し、50〜70atmかつ30°C〜50°Cの亜臨界流体として亜臨界流体供給流路(B)を介して送られてくる亜臨界流体を、処理槽底部側に設けられた亜臨界流体微小化手段(16)により微小状態にしつつ処理槽(A)に導入し、微小化亜臨界流体と液状原料とを並流接触させることにより処理し、処理槽上部側の液状原料を排出する液体取出口(26)から、処理された製品を製品回収流路(E)を介して回収し、処理槽上部に設けられた亜臨界流体排出口(27)から、亜臨界流体を排出して亜臨界流体回収流路を介して回収する.
Claim (excerpt):
液状原料を処理槽内で亜臨界流体により連続処理する連続処理方法であって、連続供給流路を介して送られる液状原料を処理槽底部側に設けられた導入口から処理槽に導入し、亜臨界流体供給流路を介して送られてくる亜臨界流体を、処理槽底部側に設けられた亜臨界流体微小化導入手段により微小状態にしつつ処理槽に導入し、前記処理槽内において微小化亜臨界流体と液状原料とを並流接触させることにより処理し、処理槽上部側の液状原料を排出する液体取出口から、処理された製品を製品回収流路を介して回収し、処理槽上部に設けられた亜臨界流体排出口から、亜臨界流体を排出して亜臨界流体回収流路を介して回収することを特徴とする液状原料を亜臨界流体により連続処理する連続処理方法。
IPC (8):
A61L 2/02 ,  A23L 1/025 ,  A23L 2/42 ,  A23L 2/00 ,  A23L 2/70 ,  A23L 3/015 ,  B01D 11/00 ,  C12H 1/16
FI (9):
A61L 2/02 Z ,  A23L 1/025 ,  A23L 3/015 ,  B01D 11/00 ,  C12H 1/16 ,  A23L 2/00 N ,  A23L 2/00 A ,  A23L 2/16 ,  A23L 2/30 Z

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