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J-GLOBAL ID:200903038258789299
システム制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998203712
Publication number (International publication number):2000035120
Application date: Jul. 17, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 積分演算値が過大となることを抑制して、制御性を向上することができるシステム制御装置を提供することにある。【解決手段】 ステッフ ゚100では、偏差err及びリミッターフラグFを読み込む。リミッターフラグFとは、目標プライマリ油圧PPtが所定範囲(実際に取りうる範囲)内であるか否かを示し、範囲内であれば0に範囲外であれば1にセットされる。ステッフ ゚110では、リミッターフラグFが0か否か、即ち目標プライマリ油圧PPtがその上下限値の間であるか否かを判定する。ステッフ ゚120では、目標プライマリ油圧PPtは所定範囲内であるので、前回までの積分値ierrに今回の偏差errを加えて、今回の積分値ierrとする。一方、ステッフ ゚110で否定判断されると、目標プライマリ油圧PPtは所定範囲外であるので、偏差errを積分することなく、ステッフ ゚120をパスする。つまり、前回までの積分値ierrをホールドする。
Claim (excerpt):
入力される調整量により該調整量に対応する状態に向けて制御系の状態を変化させる被制御システムに対して制御を行う制御装置であって、前記被制御システムの状態を検出する状態検出手段と、前記状態検出手段の検出結果に基づいて、前記被制御システムの状態の目標値を演算する目標値演算手段と、前記目標値演算手段にて演算された目標値と前記状態検出手段にて検出された実値との偏差に基づいて、状態点sを下記式[A]のごとく定義した場合に、該状態点sに基づいて非線形フィードバック項を算出して、スライディングモード制御の制御量を演算するスライディングモード制御量演算手段と、 s=k1・err’+k2・err+k3・ierr ... [A]但し、k1、k2、k3は0または有限の実数値、errは偏差、err ́はerrの微分量、ierrはerrの積分値前記スライディングモード制御量演算手段にて演算された制御量に基づいて、前記調整量を演算するスライディングモード調整量演算手段と、を備え、前記調整量が、予め設定された範囲を外れた場合には、前記式[A]における偏差の積分演算を停止することを特徴とするシステム制御装置。
IPC (4):
F16H 61/04
, F16H 59:14
, F16H 59:26
, F16H 59:70
F-Term (8):
3J052AA04
, 3J052CA21
, 3J052FA01
, 3J052FA06
, 3J052FB31
, 3J052GC72
, 3J052HA11
, 3J052LA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特許第2505420号
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電動機の位置制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-054623
Applicant:株式会社安川電機
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特開昭61-271509
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特開昭61-271510
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特開平2-297602
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