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J-GLOBAL ID:200903038267448178

分割型光ファイバテープ心線の製造方法および該方法に用いられる接合ダイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998027313
Publication number (International publication number):1999223754
Application date: Feb. 09, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 テープ心線の断面形状に係わらず、複数枚のテープ心線の平面的配列の乱れを抑制して、全ての光ファイバ素線の中心を一直線上に安定して維持し得る分割型光ファイバテープ心線の製造方法、並びにそのための接合ダイスを提供する。【解決手段】 複数本の光ファイバ素線が並列に一括被覆されてなるテープ心線13を、光ファイバ素線の配列方向と同一方向に複数枚隣接させて並列に並べた状態で一体成形して分割型光ファイバテープ心線を、テープ心線13を隣接して並列した状態で挿通可能な幅Lの平坦な底面5と、テープ心線13の厚みに相当する高さHとを有するテープ心線挿通溝4が形成され、かつテープ心線13の隣接部分13aに対面して開口する樹脂供給穴6が設けられた下部ブロック2と、前記底面5と対向する平坦な上面を有し、かつテープ心線13の隣接部分13aに対面して開口する樹脂供給穴6が設けられた上部ブロック3とを、前記両ブロック2,3を貫通する固定手段により一体に接合してなる接合ダイス1を用いて作製する。
Claim (excerpt):
複数本の光ファイバ素線が並列に一括被覆されてなるテープ心線を、前記光ファイバ素線の配列方向と同一方向に複数枚隣接させて並列に並べた状態で一体成形して分割型光ファイバテープ心線を製造する方法であって、前記テープ心線を隣接して並列した状態で挿通可能な幅の平坦な底面と、該テープ心線の厚みに相当する高さとを有するテープ心線挿通溝が形成され、かつ該テープ心線の隣接部分に対面して開口する樹脂供給穴が設けられた下部ブロックと、前記底面と対向する平坦な上面を有し、かつ該テープ心線の隣接部分に対面して開口する樹脂供給穴が設けられた上部ブロックとを、前記両ブロックを貫通する固定手段により一体に接合してなる接合ダイスを用い、前記テープ心線挿通溝に前記テープ心線を挿通させて連続的に走行させつつ、前記樹脂供給穴に一体成形用樹脂を供給し、次いで前記一体成形用樹脂を硬化させる工程を含むことを特徴とする分割型光ファイバテープ心線の製造方法。
IPC (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 371
FI (2):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 371
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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