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J-GLOBAL ID:200903038359060516

抗菌・防黴・防汚性のアルミ建材及び着色アルミ建材並びにそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼田 繁喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995252044
Publication number (International publication number):1997071897
Application date: Sep. 06, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 抗菌・防黴・防汚性の膜がアルミ合金基材表面に高い密着強度でコーティングされた抗菌・防黴・防汚性のアルミ建材、さらに抗菌性金属又は抗菌性金属を含む化合物や着色用金属あるいは種々の機能性物質を析着させたアルミ建材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 陽極酸化皮膜を形成したアルミ合金からなる基材を、光触媒作用を有する半導体微粒子を含む分散液又は塗料溶液中に浸漬し、電気泳動法を適用するか、あるいは上記溶液中に大気圧以下の圧力下で浸漬し、上記基材の陽極酸化皮膜1の細孔2中に半導体微粒子又は半導体微粒子を含有もしくは担持した塗料粒子3を充填させた抗菌・防黴・防汚性の建築材料を製造する。さらに各種金属イオンを含む溶液と接触せしめ、紫外線を照射することにより、上記半導体微粒子の光触媒作用による還元により、抗菌性金属又は抗菌性金属を含む化合物4等の金属を析出させることができる。
Claim (excerpt):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基材の表面に陽極酸化皮膜を形成し、さらに該陽極酸化皮膜の細孔中に光触媒作用を有する半導体微粒子が充填されてなる建築材料。
IPC (4):
C25D 11/18 308 ,  A61L 2/16 ,  B05D 5/00 ,  C25D 13/02
FI (4):
C25D 11/18 308 ,  A61L 2/16 A ,  B05D 5/00 H ,  C25D 13/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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