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J-GLOBAL ID:200903038363978730

建物の制震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (12): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005228545
Publication number (International publication number):2007046239
Application date: Aug. 05, 2005
Publication date: Feb. 22, 2007
Summary:
【課題】 制震材の設計の自由度が高い建物の制震構造を提供する。【解決手段】 建物の制震構造20は、間隔をおいて設けられた一対の軸材21間にパネル状制震ダンパー10が設けられている。パネル状制震ダンパー10は、各々、相互に対向するように設けられた剛性を有する材料からなる第1及び第2変位板11,12と、第1及び第2変位板11,12間に設けられた粘弾性を有する材料からなる制震材14と、を備えている。第1変位板11は、一方側に突出した第1取付部15を有し、第1取付部15により一対の軸材21の一方に取付固定されていると共に、第2変位板12は、他方側に突出した第2取付部16を有し、第2取付部16により一対の軸材21の他方に取付固定されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
間隔をおいて設けられた一対の軸材間にパネル状制震ダンパーが設けられた建物の制震構造であって、 上記パネル状制震ダンパーは、各々、相互に対向するように設けられた剛性を有する材料からなる第1及び第2変位板と、上記第1及び第2変位板間に設けられた粘弾性を有する材料からなる制震材と、を備えており、 上記第1変位板は、一方側に突出した第1取付部を有し、該第1取付部により上記一対の軸材の一方に取付固定されていると共に、上記第2変位板は、他方側に突出した第2取付部を有し、該第2取付部により上記一対の軸材の他方に取付固定されていることを特徴とする建物の制震構造。
IPC (2):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02
FI (2):
E04H9/02 321B ,  F16F15/02 Q
F-Term (4):
3J048AB01 ,  3J048BD08 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

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