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J-GLOBAL ID:200903038426468002

主記憶共有型マルチプロセッサシステム及びその共有領域設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999036811
Publication number (International publication number):2000235558
Application date: Feb. 16, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】階層バス型SMPにおいてパーティション間共有メモリを実現する【解決手段】各ノードからノード間接続スイッチへの出入り口において、パーティション間で共有される領域へのアクセスコマンドに対して、該コマンドのアドレスを、パーティション内で使用されるリアルアドレスと、パーティション間で共通に使用される共有領域アドレスとの間で相互に変換する手段を設ける。これにより、各パーティションのローカル領域のアドレスを自由に設定するとともに、階層型SMPのスヌープコマンドを使用して、共有領域のキャッシュ一致制御を高速に行うことができる。さらに、各ノードの出入り口で、他のパーティションからのアクセスコマンドのアドレスと、共有領域の構成との整合性をチェックし、パーティション間での障害封じ込めを実現する。さらに、パーティション間の共有領域の構成情報を、システムソフトウェアが動的に変更する手段を設け、共有領域の柔軟な管理を実現する。
Claim (excerpt):
それぞれが1つ以上のCPU、キャッシュ及び主記憶を持つ複数のノードと、ノード間を結ぶネットワークとを有し、主記憶を共有するノード間では前記ネットワークを介してキャッシュコヒーレント制御を行い、かつ前記複数のノードを、1つ以上のノードで構成され、それぞれが主記憶をローカルに共有する複数のパーティションに分割可能な主記憶共有型マルチプロセッサシステムであって、前記システムのメモリアドレスとして前記複数のパーティションの各々にローカルなローカルリアルアドレスと、前記複数のパーティション間で共通に使用されるメモリ空間で共通に使用される共通メモリ空間のアドレスを有し、各ノードの主記憶はノードの属するパーティションのローカルなリアルアドレスによりアクセスされ、各CPUから他のノードの主記憶のアクセスは、自パーティション内のノードの主記憶のデータに対しては、自パーティションのローカルリアルアドレスを一貫して使用した前記ネットワークを介するアクセスが行われ、他パーティションにあるノードの主記憶のデータに対しては、前記ネットワークにアクセスコマンドが出される時、アクセスアドレスが前記共有メモリ空間のアドレスに変換され、前記他パーティションにあるノードに該アクセスコマンドが入る時に、前記共有メモリ空間のアドレスが該他パーティションのローカルリアルアドレスに変換されてアクセスが成されることを特徴とする主記憶共有型マルチプロセッサシステム。
IPC (6):
G06F 15/177 682 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/08 310 ,  G06F 12/10 ,  G06F 15/16 645 ,  G06F 15/167
FI (6):
G06F 15/177 682 B ,  G06F 12/08 E ,  G06F 12/08 310 B ,  G06F 12/10 H ,  G06F 15/16 645 ,  G06F 15/167 B
F-Term (20):
5B005JJ01 ,  5B005JJ11 ,  5B005KK05 ,  5B005KK13 ,  5B005MM01 ,  5B005MM32 ,  5B005NN31 ,  5B005PP26 ,  5B005RR02 ,  5B005UU41 ,  5B005WW12 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB29 ,  5B045BB48 ,  5B045DD05 ,  5B045DD07 ,  5B045DD13 ,  5B045EE03 ,  5B045EE25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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