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J-GLOBAL ID:200903038508951852

改良された下地皮膜を含む遮熱コーティング及び該遮熱コーティングで被覆した部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997046035
Publication number (International publication number):1997324278
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 セラミック皮膜と基材及び該セラミック間に挿入された下地皮膜とからなる、特にタービンエンジンで使用される超合金基材用遮熱コーティングの密着度を改良すること。【解決手段】 セラミック皮膜と基材及び前記セラミック皮膜間に挿入された下地皮膜とを含む超合金基材用遮熱コーティングであって、下地皮膜が、1種類以上の白金鉱金属で改質したニッケル及び/又はコバルトアルミニドからなり、セラミック皮膜と接触する下地皮膜の上部の少なくとも一部に、アルミナのα同素体からなる酸化物層の形成を促進する金属が含まれていることを特徴とする前記超合金基材用遮熱コーティング。
Claim (excerpt):
セラミック皮膜と基材及び前記セラミック皮膜間に挿入された下地皮膜とを含む超合金基材用遮熱コーティングであって、下地皮膜が、1種類以上の白金鉱金属で改質したニッケル及び/又はコバルトアルミニドからなり、セラミック皮膜と接触する下地皮膜の上部の少なくとも一部に、アルミナのα同素体からなる酸化物層の形成を促進する金属が含まれていることを特徴とする前記超合金基材用遮熱コーティング。
IPC (2):
C23C 28/00 ,  C25D 3/56
FI (2):
C23C 28/00 B ,  C25D 3/56 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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