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J-GLOBAL ID:200903038534108365

車両用パワーウインドレギュレータの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996120117
Publication number (International publication number):1997300952
Application date: May. 15, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ウインドガラスの締め忘れに対して、簡単な構成により的確に対処できるようにすること。【解決手段】 制御回路2は、モータ19によるウインドガラスの開閉制御をパワーウインドスイッチ8の操作に応じて実行する通常の制御機能の他に、ウインドガラスの先端部と窓枠との間に異物が挟まった状態を検知したときにウインドガラスを反転させるという挟み込み防止動作のための制御機能を有する。また、制御回路2は、パワーウインドスイッチ8の操作時点から予め設定された基準時間(20秒)が経過した後の時点でイグニッションスイッチ10がオフ状態に切換えられたときにおいて、ウインドガラスが所定量(3cm)以上開放された状態にあった場合には、これをウインドガラスの締め忘れと見なして、その後にドアカーテシスイッチ14がオンされたときに警報信号を所定時間だけ出力し、この警報信号により負荷駆動回路27を通じてホーン、ヘッドライトなどのような負荷28を通電駆動する。
Claim (excerpt):
ウインドガラスの原点位置からの移動量を示す信号を出力する位置センサと、マイクロコンピュータを含んで構成され、上記位置センサの出力に基づいてウインドガラスの先端部と窓枠との間に異物が挟まった状態を検知すると共にその検知状態でウインドガラスを反転させる挟み込み防止手段とを備えた車両用パワーウインドレギュレータの制御装置において、前記位置センサの出力に基づいてウインドガラスが所定量以上開放された状態を検出するガラス位置検出手段と、パワーウインドスイッチの操作時点から予め設定された基準時間が経過した後にエンジンキースイッチがオフ状態に切換えられた場合において前記ガラス位置検出手段が検出状態にあったときに警報信号を出力する信号発生手段とを備えたことを特徴とする車両用パワーウインドレギュレータの制御装置。
IPC (2):
B60J 1/00 ,  E05F 15/10
FI (2):
B60J 1/00 C ,  E05F 15/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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