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J-GLOBAL ID:200903038678551654

光ファイバ端末とその作製方法並びに光結合器及び光部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003097081
Publication number (International publication number):2004302292
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】通常の光部品で要求される反射損失及び結合効率の仕様を十分に満たすことのできる実用的な光ファイバ端末を提供する。【解決手段】中心部のコア101a及びその外周部のクラッド101bを有する光ファイバ101の端面に、前記コアと略同一で均一な屈折率を有する材料よりなるコアレスファイバ102、103の一端面を接合してなる光ファイバ端末において、光ファイバのコアを伝送してきた光がコアレスファイバ内で拡がりコアレスファイバの他端面から外部へ出射するときのビーム径がコアレスファイバの外径以内となるようにコアレスファイバの光路長を1mm未満に設定し、コアレスファイバ102、103の他端面を、光ファイバ101の光軸上に曲率中心を持つ凹面形状に形成した。また、光ファイバ101の外径とコアレスファイバ103の外径を異ならせた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
中心部のコア及びその外周部のクラッドを有する光ファイバの端面に、前記コアと略同一で均一な屈折率を有する材料よりなるコアレスファイバの一端面を接合してなる光ファイバ端末において、 前記光ファイバのコアを伝送してきた光が前記コアレスファイバ内で拡がりコアレスファイバの他端面から外部へ出射するときのビーム径が、コアレスファイバの外径以内となるように、コアレスファイバの光路長を設定すると共に、 前記コアレスファイバの他端面を凹面形状に形成したことを特徴とする光ファイバ端末。
IPC (3):
G02B6/32 ,  G02B6/10 ,  G02B6/293
FI (3):
G02B6/32 ,  G02B6/10 D ,  G02B6/28 C
F-Term (10):
2H037BA31 ,  2H037BA32 ,  2H037CA02 ,  2H037CA05 ,  2H037CA06 ,  2H037CA09 ,  2H037CA13 ,  2H037CA15 ,  2H037CA16 ,  2H050AC86
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 光ファイバー端末
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-093633   Applicant:並木精密宝石株式会社
  • 特許第3285166号
  • 光フィルタとその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-359780   Applicant:東海ゴム工業株式会社
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