Pat
J-GLOBAL ID:200903038702588521

アクリル樹脂とこれを用いた接着剤及び接着フィルム並びにアクリル樹脂の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997333355
Publication number (International publication number):1999166019
Application date: Dec. 03, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガラスエポキシ基板やフレキシブル基板等のプリント配線板に熱膨張係数の差が大きい半導体チップを実装する場合に必要な耐熱性、耐電食性、耐湿性を有し、特に、PCT処理等厳しい条件下での耐湿性試験を行った場合の劣化が小さい接着剤及び接着フィルムに好適に用いられるアクリル樹脂及びその製造法並びに上記のアクリル樹脂を用いた上記の特性に優れた接着剤及び接着フィルムを提供する。【解決手段】 (A′)エポキシ基を有する(メタ)アクリレートモノマーに由来する構造単位1〜10重量%、(B′)アクリロニトリルに由来する構造単位10〜50重量%及び(C′)他の共重合性モノマーに由来する構造単位40〜89重量%からなる重量平均分子量が500,000〜1,500,000で、ガラス転移点温度が-30〜25°Cであるアクリル樹脂とその製造法、このアクリル樹脂、エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂硬化剤からなる接着剤、接着フィルム。
Claim (excerpt):
(A′)エポキシ基を有する(メタ)アクリレートモノマーに由来する構造単位1〜10重量%、(B′)アクリロニトリルに由来する構造単位10〜50重量%及び(C′)他の共重合性モノマーに由来する構造単位40〜89重量%からなる重量平均分子量が500,000〜1,500,000で、ガラス転移点温度が-30〜25°Cであるアクリル樹脂。
IPC (4):
C08F220/32 ,  C09J 7/00 ,  C09J155/00 ,  C09J163/00
FI (4):
C08F220/32 ,  C09J 7/00 ,  C09J155/00 ,  C09J163/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page