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J-GLOBAL ID:200903038706881452

半導体発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995030819
Publication number (International publication number):1996228022
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 発光部の材料としてInGaAlP系の化合物半導体を用いる発光素子において、電流拡散層の構成および材料を特定し、より発光効率が高く、優れた素子寿命の発光素子を提供すること。【構成】 下部電極4、n型の半導体基板1、InGaAlP系の化合物半導体からなる発光部2、電流拡散層3、上部電極5を有する発光素子であって、当該電流拡散層が、その下部3aのキャリア濃度が上部3bのキャリア濃度よりも低いものであり、かつ、少なくとも上部3bがGaPからなるものである。電流拡散層のキャリア濃度は、層厚方向に段階的または連続的に変化するものでよく、電流拡散層の材料は、全体をGaP、または、上層をGaP、下層をAlGaAsとする等が挙げられる。
Claim (excerpt):
一方の面に下部電極を有するn型の半導体基板の他方の面側に、該基板側から順に、InGaAlP系の化合物半導体材料からなるpn接合部を有する発光部と、p型の電流拡散層と、上部電極とを有する半導体発光素子であって、電流拡散層のキャリア濃度が、発光部側が上部電極側よりも低いものであり、かつ、少なくとも電流拡散層の上部電極側が、GaPからなるものであることを特徴とする半導体発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-315479
  • 発光ダイオード
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-175768   Applicant:昭和電工株式会社

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