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J-GLOBAL ID:200903038755553720

振動試験のモニタリングシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999056620
Publication number (International publication number):2000258287
Application date: Mar. 04, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】本発明は、振動実験の表示方法に関し、供試体の振動応答表示のみでなく、供試体の振動応答を基に推定したい他の構造物等の振動応答も実験を行うと同時に表示する振動モニタリングシステムを提供することにある。【解決手段】振動試験において、計測された振動応答をオンラインで計算機等に装備された加工手段へ入力し、加工手段は仮想的な環境に関するデータベースより、仮想的な環境の振動応答を定義する手段と作画手段により仮想的な環境の振動応答を作画し、また、表示装置は逐次動画表示する。
Claim (excerpt):
供試体を時間とともに変化する外力で加振する振動試験に使用され、前記供試体の時間とともに変化する振動応答の計測手段と、前記計測手段により計測された供試体の実測振動応答の加工手段と、前記計測手段により計測された供試体の実測振動応答を前記加工手段へ逐次オンライン転送する手段と、前記加工手段により加工された供試体の振動応答に基づき供試体の振動変形挙動を逐次表示する表示装置を備える振動モニタリングシステムにおいて、前記供試体の実測振動応答の加工手段は、供試体を含む仮想的な環境の力学モデルデータベースと、供試体に加える外力に対する仮想的な環境の振動応答データベースと、供試体と仮想的な環境の形状に関する形状モデルデータベースとを備え、前記力学データベースと前記振動応答データベースとから前記供試体の実測振動応答の計測時刻と同時刻の仮想的な環境の振動応答を定義する定義手段と、前記供試体の実測振動応答と前記定義手段により定義された仮想環境の振動応答とを合成する合成手段と、前記合成手段により合成された振動応答と前記形状モデルデータベースとから供試体を含む仮想的な環境の振動応答を作画する作画手段を備え、前記表示装置は前記作画手段により作画された画像を逐次表示することを特徴とする振動試験のモニタリングシステム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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