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J-GLOBAL ID：200903038848655018

電解質

Inventor： 林 克也 ,  根本 康恵 ,  阿久戸 敬治 ,  櫻井 康司
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 和泉 良彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002232373
Publication number (International publication number)：2003163030
Application date： Aug. 09, 2002
Publication date： Jun. 06, 2003
Summary：

【要約】【課題】耐酸化性と耐還元性とに優れ、不燃性を有する電解質を提供すること。【解決手段】アルキル基置換イミダゾリウムである、1-エチル-2,3,4,5-テトラメチルイミダゾリウム、1-エチル-3,4,5-トリメチルイミダゾリウム、1,2-ジエチル-3,4,5-トリメチルイミダゾリウム、1,4-ジエチル-2,3,5-トリメチルイミダゾリウム、1,5-ジエチル-2,3,4-トリメチルイミダゾリウム、1,2-ジエチル-3,4-ジメチルイミダゾリウムまたは1,2-ジエチル-3,5-ジメチルイミダゾリウムの、フルオロボレ-トまたはビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドと、イオン解離性のアルカリ金属塩とを混合させてなる電解質を構成する。

Claim (excerpt)：

イミダゾリウム塩とイオン解離性のアルカリ金属塩とを混合させてなる電解質であって、前記イミダゾリウム塩が下記式(1)で表され、下記式(1)において、R1およびR3は、重複を許して、アルキル基、アリール基、複素環基またはアラルキル基であり、R2、R4およびR5のうち、1つ以上が、重複を許して、アルキル基、アリール基、複素環基またはアラルキル基であり、零を含めて2つ以下が水素であり、アニオン成分X-がN(CF3SO2)2-、C(CF3SO2)3-、CF3SO3-、C2F5SO3-、C3F7SO3-、C4F9SO3-、BF4-、PF6-、Al3Cl8-、Al2Cl7-、AlCl4-およびClO4-からなる群から選ばれることを特徴とする電解質。【化1】

IPC (2)：

H01M 10/40 ,  C07D233/58

FI (2)：

H01M 10/40 A ,  C07D233/58

F-Term (4)：

5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AM09 ,  5H029HJ02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

• 電気二重層コンデンサ用溶融型電解質
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-212786   Applicant：松下電器産業株式会社, 三洋化成工業株式会社
• 難燃性非水電解液およびそれを用いた二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-354453   Applicant：三洋化成工業株式会社
• リチウム二次電池用電解液
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-111795   Applicant：三菱化学株式会社
• 特開昭61-133580
  
• 非水電解質、非水電解質の製造方法、及び非水電解質リチウム二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-304775   Applicant：株式会社ユアサコーポレーション, 関西電力株式会社
• 電気二重層コンデンサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-140266   Applicant：三洋化成工業株式会社, 松下電器産業株式会社