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J-GLOBAL ID:200903047088531916

電気二重層コンデンサ用溶融型電解質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997212786
Publication number (International publication number):1999054375
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電気二重層容量が十分に引き出せ、かつ熱衝撃による電解液の漏出のおそれもない高信頼性の電気二重層コンデンサを構成できる電気二重層コンデンサ用溶融型電解質を提供することを目的とする。【解決手段】 (化1)または(化2)で示される化合物(a)をカチオン成分とする塩(A)を10重量%以上含む塩であって、塩(A)を構成する電解質アニオン(b)が、ClO4-、BF4-、PF6-、AsF6-、SbF6-、パーフルオロアルカンスルホン酸イオン、パークロロアルカンスルホン酸イオン、パーフルオロアルカンカルボン酸イオン、パークロロアルカンカルボン酸イオン、パーフルオロアルカンスルホニルイミドイオン、またはパーフルオロアルカンスルホニルメチドイオンの中から選択された1種以上であって、塩(A)の融点が100°C以下である電気二重層コンデンサ用溶融型電解質である。【化1】【化2】
Claim (excerpt):
(化1)または(化2)で示される化合物(a)をカチオン成分とする塩(A)を10重量%以上含む塩であって、塩(A)を構成する電解質アニオン(b)が、ClO4-、BF4-、PF6-、AsF6-、SbF6-、パーフルオロアルカンスルホン酸イオン、パークロロアルカンスルホン酸イオン、パーフルオロアルカンカルボン酸イオン、パークロロアルカンカルボン酸イオン、パーフルオロアルカンスルホニルイミドイオン、またはパーフルオロアルカンスルホニルメチドイオンの中から選択された1種以上であって、塩(A)の融点が100°C以下である電気二重層コンデンサ用溶融型電解質。【化1】【化2】
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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