Pat
J-GLOBAL ID:200903038892072348

接触音のリアルタイム生成装置、方法、プログラムおよびプログラムを格納した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008049870
Publication number (International publication number):2009205626
Application date: Feb. 29, 2008
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
【課題】ユーザの異なる触り方に合った適切な接触音をリアルタイムで生成するための方法、装置、あるいはプログラムを提供する。【解決手段】本発明に係る多感覚インタラクションシステム100は、制御部200と、記憶部260と、3D表示部270と、力覚提示部280と、音出力部290とを備える。制御部200は、記憶部260に格納された3Dモデル178aおよび物性178bに基づき、仮想物体からの反力の法線成分および接面成分を算出する。また、記憶部260に格納された音モデル178cと法線成分とに基づいて叩き音を、音モデル178cと接面成分とに基づいてこすり音を、それぞれ求める。【選択図】図2
Claim (excerpt):
仮想物体への接触音を実時間で生成する接触音のリアルタイム生成装置であって、 前記仮想物体のモデルを記憶する記憶部を備え、 前記モデルは、 前記仮想物体の形状を表わす3次元モデルと、 前記仮想物体への叩きに対応する第1の接触音データと、 前記仮想物体へのこすりに対応する第2の接触音データとを含み、 ユーザの動作に対応して仮想空間内を移動する移動物体の位置を決定する入力をユーザから受け付ける操作部と、 演算装置とをさらに備え、 前記演算装置は、 前記位置および前記3次元モデルに基づいて、前記仮想物体に前記移動物体が接触したと判断されたときに前記仮想物体が生成する反力の法線成分および接面成分を算出し、前記法線成分に基づく叩き入力と、前記接面成分に基づくこすり入力とを算出する算出部と、 前記第1の接触音データおよび前記叩き入力に基づいて前記仮想物体の叩き音を生成し、前記第2の接触音データおよび前記こすり入力に基づいて前記仮想物体のこすり音を生成する音生成部とを含み、 前記叩き音および前記こすり音を出力する音出力部とをさらに備える、接触音のリアルタイム生成装置。
IPC (2):
G06T 17/40 ,  G06F 3/16
FI (2):
G06T17/40 E ,  G06F3/16 330K
F-Term (7):
5B050BA09 ,  5B050BA13 ,  5B050CA07 ,  5B050EA07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page