Pat
J-GLOBAL ID:200903038913139189
手指消毒装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤川 忠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090184
Publication number (International publication number):1995289612
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 消毒液をぼた落ちさせることなく手指差し入れ空間内に均等に霧化噴霧させることができる手指消毒装置を提案すること。【構成】 消毒液噴霧手段11は、非ホーン型超音波振動子18と、この振動子18を取り囲むように平面形状が略Cの字形に湾曲し且つ水平に配設された噴霧用配管19とを有し、当該噴霧用配管19は、消毒液送入口20と、噴霧用配管19の両端2か所を含み且つ振動子18の周方向等間隔の複数か所に対向する位置に設けられた複数の吐出口21a〜21dを有し、制御手段15は、手指検出用センサー14の検出信号に基づいて振動子18とポンプ12とを作動させて、消毒液タンク13内の消毒液を噴霧用配管19に供給する。廃液回収手段17は、霧化消毒液回収用トレー29と廃液タンク30とを有する。
Claim (excerpt):
手指差し入れ空間(10)と、消毒液噴霧手段(11)と、消毒液タンク(13)と、ポンプ(12)と、手指検出用センサー(14)と、制御手段(15)と、廃液回収手段(17)とを有し、消毒液噴霧手段(11)は、手指差し入れ空間(10)の上側から下向きに消毒液を噴霧するもので、非ホーン型超音波振動子(18)と、この振動子(18)を取り囲むように水平に配設された噴霧用配管(19)とを有し、当該噴霧用配管(19)は、平面形状が略Cの字形に湾曲するもので、消毒液送入口(20)と吐出口(21a〜21d)とを有し、吐出口(21a〜21d)は、噴霧用配管(19)の両端2か所を含み且つ振動子(18)の周方向等間隔の複数か所に対向する位置に設けられ、ポンプ(12)は、消毒液タンク(13)内の消毒液を噴霧用配管(19)の消毒液送入口(20)に圧送し、手指検出用センサー(14)は、手指差し入れ空間(10)内に差し入れられた手指を検出するものであり、制御手段(15)は、手指検出用センサー(14)の検出信号に基づいて消毒液噴霧手段(17)の振動子(18)とポンプ(12)とを作動させ、廃液回収手段(17)は、手指差し入れ空間(10)の底部に配設された霧化消毒液回収用トレー(29)と、当該トレー(29)で収集された廃液を回収する廃液タンク(30)とを有する手指消毒装置。
IPC (3):
A61L 2/02
, A61L 2/22
, A47K 5/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
多層銅張積層板
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-197195
Applicant:東芝ケミカル株式会社
Return to Previous Page