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J-GLOBAL ID:200903038932669342
スペクトラム拡散ダイバーシチ送受信機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995002741
Publication number (International publication number):1996191289
Application date: Jan. 11, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 装置規模が小さく、かつ常に安定したダイバーシチブランチが得られるスペクトラム拡散ダイバーシチ送受信機を提供する。【構成】 送信データは誤り訂正符号器101で符号化された後、N分岐され、遅延素子1021 〜102N-1 を通過し、インターリーブ回路1031 〜103N でインターリーブ処理され、変調器104〜104N で1次変調され、スペクトラム拡散回路1051 〜105N で拡散され、合成器106で符号化多重された後、送信される。送信機からの信号は、分岐回路111でN分岐され、スペクトラム逆拡散回路1121 〜112N により逆拡散され、復調器1131 〜113N で送信側での1次変調に対して復調が行われ、ディンターリーブ回路1141 〜114N でディンターリーブされ、遅延素子1151 〜115N で遅延調整された上で多数決判定回路116で多数決判定を受け、最後に誤り訂正復号器117で誤り訂正される。
Claim (excerpt):
送信データに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化手段と、該手段の出力を複数ブランチに分岐した各ブランチ信号にそれぞれ異なる遅延時間を与える遅延手段と、該手段の各ブランチ出力に対しインターリーブを行うインターリーブ手段と、該手段による各ブランチ出力に対しそれぞれ個別に変調を行う変調手段と、該手段の各ブランチ出力に対しそれぞれ異なる拡散符号によりスペクトラム拡散を行うスペクトラム拡散手段と、該出力による出力を合成して符号化多重する合成手段と、該符号化多重信号を送信する送信手段を有する送信機と、前記符号化多重信号を受信する受信手段と、該受信信号を分岐させる分岐手段と、各ブランチ信号に対して前記送信側の複数の拡散符号によりスペクトラム逆拡散を行うスペクトラム逆拡散手段と、該手段により符号化分離された複数ブランチの受信信号に対しそれぞれ個別に復調を行う復調手段と、該復調された複数のブランチ受信信号に対し、前記送信側インターリーブと逆のデインターリーブを行うデインターリーブ手段と、送信機の遅延手段で与えられたブランチ信号間の遅延差を吸収すべく、前記インターリーブ手段による各ブランチ出力にそれぞれ異なる遅延時間を与えて遅延調整を行う遅延手段と、該手段による各ブランチ信号に対し多数決判定を行う多数決判定手段と、該手段による判定データに対し誤り訂正復号化を行う誤り訂正復号化手段とを有する受信機を含むスペクトラム拡散ダイバーシチ送受信機。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-121332
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特開昭58-062273
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時間ダイバーシチスペクトル拡散通信方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-269200
Applicant:日本電信電話株式会社
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