Pat
J-GLOBAL ID:200903038996624857
車両の自動制動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997129636
Publication number (International publication number):1998315937
Application date: May. 20, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 路面摩擦係数に係わらず前方道路を確実に通過することができ、しかもドライバーに違和感を与えることがない車両の自動制動装置を提供する。【解決手段】 路面摩擦係数を高摩擦路面領域及び低摩擦路面領域に分け、車両を自動制動する際の減速度をそれぞれの領域で設定する。各領域において、減速度は路面摩擦係数が減少するに応じて増加方向に補正されるため、路面摩擦係数が低いためにカーブの手前で車両を充分に減速する必要がある場合でも、制動を開始するタイミングを早める必要がなくなってドライバーに違和感を与えることがない。また高摩擦路面領域で減速度を高めに設定し、低摩擦路面領域で減速度を低めに設定することにより、減速時のスリップを防止しながら最大限の減速を達成することが可能となる。
Claim (excerpt):
車両の進行方向前方の道路形状を検出する道路形状検出手段(M1)と、検出した道路形状に基づいて車両の進行方向前方の道路の適正通過車速を算出する適正通過車速算出手段(M2)と、車速を検出する車速検出手段(M3)と、車両の減速度を設定する減速度設定手段(M4)と、前記適正通過車速と前記車速とを比較した結果に基づいて車両を前記減速度で適正通過車速まで減速する制動制御手段(M5)と、を備えた車両の自動制動装置において、路面の滑り易さに応じる値を検出する路面摩擦検出手段(M6)と、路面が滑り易くなるに従い前記減速度を増加させる減速度補正手段(M7)と、を更に備えたことを特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (4):
B60T 7/12
, B60R 21/00 620
, G01C 21/00
, G08G 1/16
FI (4):
B60T 7/12 Z
, B60R 21/00 620 Z
, G01C 21/00 A
, G08G 1/16 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
特開平4-236699
-
車両の通過可否判定装置及び車両の通過可能車速設定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-068170
Applicant:本田技研工業株式会社
-
後輪制動力制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-315659
Applicant:三菱自動車工業株式会社
-
特開平2-070559
-
車両用警報装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-313307
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
車両用安全運転支援装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-158758
Applicant:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
自動車の車速制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-186768
Applicant:本田技研工業株式会社
Show all
Return to Previous Page