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J-GLOBAL ID:200903039001523286
永久磁石並びに永久磁石合金粉末とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994074465
Publication number (International publication number):1995263210
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 SmやCoを含まず、高残留磁束密度Brを有したFe-B-R-M系磁石の製造方法と高性能ボンド磁石用磁性粉を安価に提供する。【構成】 希土類元素の含有量が少ない特定組成のFe-B-R-M(RはPrまたはNd、MはAl,Si,S,Ni,Cu,Zn,Ga,Ag,Pt,Au,Pbの1種もしくは2種以上)系合金溶湯を超急冷法にてアモルファス組織あるいは微細結晶とアモルファスが混在する組織となし、得られたリボン、フレーク、球状粉末に結晶化が開始する温度付近から600〜700°Cの処理温度までの昇温速度がで10°C/分〜50°C/秒になる結晶化熱処理を施すことにより、Fe3B型化合物並びにα-鉄と、Nd2Fe14B型結晶構造を有する化合物相とが同一粉末中に共存し、各構成相の平均結晶粒径が1nm〜50nmの範囲にある微結晶集合体組織を有し、iHc≧3kOe、Br≧10kG、(BH)max≧9MGOeの磁気特性をもつ温度特性に優れた永久磁石合金粉末を得る。
Claim (excerpt):
組成式をFe100-x-y-zBxRyMz (但しRはPrまたはNdの1種または2種、MはAl,Si,S,Ni,Cu,Zn,Ga,Ag,Pt,Au,Pbの1種または2種以上)と表し、組成範囲を限定する記号x、y、zが下記値を満足し、Fe3B型化合物並びにα-鉄と、Nd2Fe14B型結晶構造を有する化合物相とが同一粉末粒子中に共存し、各構成相の平均結晶粒径が1nm〜50nmの範囲にある微細結晶集合体であることを特徴とする永久磁石。10≦x≦30at%3≦y≦5at%0.1≦z≦3at%
IPC (4):
H01F 1/053
, B22F 1/00
, B22F 9/04
, C22C 38/00 303
Patent cited by the Patent:
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