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J-GLOBAL ID:200903039049899113
顕微鏡用焦点検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999270297
Publication number (International publication number):2001091822
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】落射蛍光観察におけるオートフォーカスの効率が向上する顕微鏡用焦点検出装置を提供すること。【解決手段】特定波長の励起光を標本3に照射し、該励起光より波長の長い光を対物レンズ11で集める落射蛍光観察手段14,15,17〜19と、透過照明手段4,5,10の中にあって、蛍光より長い波長の光を透過するフィルタ7と、7を透過した光のうち一方を透過し、他方を反射するダイクロイックミラー23と、23により分離された短波長側及び長波長側に夫々配され、3の観察光像を撮像するカメラ24及び3の観察光像の蓄積を行うイメージセンサ26と、26の出力に基づいて3の観察光像の焦点状態を検出する焦点出手段27〜29と、27〜29の合焦度に応じて11、3側の少なくとも一方を駆動して合焦点サーチを行うサーボ手段及び26、27〜29を制御するCPU29を備えたもの。
Claim (excerpt):
対物レンズを通して特定の波長の励起光を標本に照射し、発生した励起光より長い特定の波長の蛍光を対物レンズで集める落射蛍光観察手段と、前記対物レンズと対向する側から前記標本を照射する透過照明手段と、前記透過照明手段の中にあって、前記蛍光より長い特定の波長の光を透過する分光透過特性を有する特定波長透過手段と、前記蛍光もしくは前記特定波長透過手段を透過した光のうち、いずれか一方を透過し、もう一方を反射するような分光透過特性を有する波長分離手段と、前記波長分離手段により分離された短波長側に配され、前記標本の観察光像を撮像する撮像手段と、前記波長分離手段により分離された長波長側に配され、前記標本の観察光像を受光し、一定のレンジに適合するまで前記観察光像の蓄積を行う受光手段と、前記受光手段の出力信号に対する合焦度評価値に基づいて前記標本の観察光像の焦点状態を検出する焦点検出手段と、前記焦点検出手段の合焦度に応じて前記対物レンズ側もしくは前記標本側の少なくとも一方を駆動して合焦点サーチを行うサーボ手段と、前記受光手段、前記焦点検出手段、及び前記サーボ手段を統括制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする顕微鏡用焦点検出装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
2H051AA11
, 2H051BA47
, 2H051BA49
, 2H051BA66
, 2H051BA70
, 2H051CB14
, 2H051CC03
, 2H051CD23
, 2H051CD25
, 2H051CD29
, 2H052AC04
, 2H052AC05
, 2H052AD09
, 2H052AD18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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顕微鏡用焦点検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-001655
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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レーザ走査型蛍光顕微鏡
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-083384
Applicant:株式会社ニコン
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