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J-GLOBAL ID：200903039169741513

膜濾過装置

Inventor： 澤田 繁樹
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000082506
Publication number (International publication number)：2001259381
Application date： Mar. 23, 2000
Publication date： Sep. 25, 2001
Summary：

【要約】【課題】 スパイラル型膜モジュールを多段に設置し、前段側膜モジュールからの濃縮水を後段側膜モジュールの原水として利用するようにした膜濾過装置において、濾過ユニットの洗浄を効率良く行うことを可能とする。【解決手段】 原水は第1段濾過ユニット10を下から上に向って流れ、透過水が配管3,4より取り出される。濃縮水は、連結配管5から第2段濾過ユニット20に導入され、上から下向きに流れ、透過水が配管6,4を介して取り出され、濃縮水が配管7から取り出される。連結配管5に、空気、洗浄水、洗浄薬液を供給するための配管30が接続され、原水導入用配管2、濃縮水排出用配管7にそれぞれ洗浄廃流体排出用の配管40,42が接続されている。濾過ユニット10,20は軸心方向が上下方向となるように設置されている。

Claim (excerpt)：

濾過ユニットを複数段備えてなる膜濾過装置であって、前段の濾過ユニットの濃縮水を後段の濾過ユニットへ原水として導く連結配管が設けられた膜濾過装置であって、各濾過ユニットは、筒状の耐圧容器と、該耐圧容器内に同軸的に収容されたスパイラル型膜モジュールとを備えてなる膜濾過装置において、各濾過ユニットが軸心線方向を上下方向にして配置されており、且つ前段の濾過ユニットと後段の濾過ユニットとは通水方向が上下逆となっており、前記連結配管は、前段の濾過ユニットと後段の濾過ユニットの上端同士又は下端同士を連結しており、該連結配管に膜モジュール気体洗浄用の気体供給管が接続されており、各段の濾過ユニットの該連結配管が連結された端部と反対側から洗浄廃流体を排出させる手段が設けられていることを特徴とする膜濾過装置。

IPC (2)：

B01D 63/12 ,  B01D 65/02 520

FI (2)：

B01D 63/12 ,  B01D 65/02 520

F-Term (16)：

4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA62 ,  4D006KA12 ,  4D006KA17 ,  4D006KA52 ,  4D006KA54 ,  4D006KA56 ,  4D006KA64 ,  4D006KA68 ,  4D006KA69 ,  4D006KA84 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 濾過装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-348205   Applicant：三浦工業株式会社
• 流体分離装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-127391   Applicant：日東電工株式会社