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J-GLOBAL ID:200903039225802016

生物脱窒装置及び生物脱窒方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001224780
Publication number (International publication number):2003033795
Application date: Jul. 25, 2001
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 亜硝酸性窒素を含有する原水を、電子供与体の存在下に亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により生物脱窒するに当たり、脱窒槽の原水流入部の局部的な亜硝酸性窒素濃度の上昇に起因する脱窒微生物の失活を防止して高負荷処理を可能とする。【解決手段】 脱窒微生物が担体表面に生物膜を形成したもの、又は、前記脱窒微生物が自己造粒によりグラニュールを形成したものを内蔵するUSB反応槽10内の、原水注入管11Aからの原水注入点付近を散気管20のガスバブリングで撹拌する。
Claim (excerpt):
亜硝酸性窒素を含有する原水の流入管と処理液の流出管を有し、電子供与体の存在下に亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により生物脱窒する脱窒槽を有する生物脱窒装置であって、該脱窒槽には、前記脱窒微生物が担体表面に生物膜を形成したもの、又は、前記脱窒微生物が自己造粒によりグラニュールを形成したものが内蔵され、前記原水の流入管からの該脱窒槽内への原水注入口付近を撹拌する撹拌手段が設けられていることを特徴とする生物脱窒装置。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28
FI (3):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28 B
F-Term (5):
4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040AA54 ,  4D040AA61 ,  4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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