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J-GLOBAL ID:200903039266469569

高速データ伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992154699
Publication number (International publication number):1993347599
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明はスペクトラム拡散通信方式において、伝送帯域幅以上の高速データ伝送を実現する高速データ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の無線通信局では、高速データ列をデータ分割部12で複数に分割し、複数のスペクトラム拡散系13で異なる拡散符号パターンでの拡散を同時に行い、その後に統合回路14Aでデータ列の統合を行なった後に、無線送信部14を介して送信する。【効果】 上記構成により、一つの拡散符号パターンで伝送可能なデータ伝送速度を超える伝送速度のデータを送信する場合に、送信側では伝送するデータを複数個のデータ列に分割、各々を異なる拡散符号パターンで拡散し同時に伝送する。一方、受信側において、それぞれの拡散符号パターンで逆拡散した後、複数個のデータ列を合成することで、高速のデータ伝送を可能とする。
Claim (excerpt):
スペクトラム拡散方式の拡散系及び逆拡散系を各々複数系統有する無線通信局間において、通信するデータ列を複数個のデータ列に分割するデータ分割手段と、その分割された各々のデータ列をそれぞれ異なる拡散符号パターンでスペクトラム拡散変調するスペクトラム拡散系と、そのスペクトラム拡散系によりスペクトラム拡散変調された各々のデータ列を通信するデータ列に統合する統合手段と、その統合手段により統合されたデータ列を相違し送信する送信手段とを具備した高速データ伝送装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-283246
  • 特開平2-121423
  • 特開平4-328921
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