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J-GLOBAL ID:200903039435090779

変敗缶詰検出方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996215438
Publication number (International publication number):1998035073
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】確実に変敗缶詰の検出を行うことのできる変敗缶詰検出方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】レトルト殺菌工程24後の、個々の缶詰の内圧を測定する第一缶内圧検出工程12と、前記第一缶内圧検出工程12により検出された缶詰の内圧値を該缶詰上に、平常時の外観色は実質的に透明無色であるものの、特定の波長域の光で蛍光を発して現示するインクで印字する印字工程14と、所定時間経過後の、個々の缶詰の内圧を測定する第二缶内圧検出工程16と、前記印字工程14により缶内圧が印字された缶詰上に、インクが蛍光を発する特定の波長域の光Lを照射して現示した内圧値を読み取る読取工程18と、前記読取工程18の読み取り内圧値と、前記第二缶内圧検出工程16により検出された内圧値を比較し、レトルト殺菌後と、その所定時間経過後の内圧値の差が所定値以上である場合に該缶詰を変敗缶詰であると判定する比較判定工程20と、を備えたことを特徴とする変敗缶詰検出方法および装置10。
Claim (excerpt):
レトルト殺菌工程後の、個々の缶詰の内圧を測定する第一缶内圧検出工程と、前記第一缶内圧検出工程により検出された缶詰の内圧値を該缶詰上に、平常時の外観色は実質的に透明無色であるものの、特定の波長域の光で蛍光を発して現示するインクで印字する印字工程と、前記第一缶内圧検出工程の終了時から所定時間経過後の缶詰の内圧を測定する第二缶内圧検出工程と、前記印字工程により缶内圧が印字された缶詰上に、インクが蛍光を発する特定の波長域の光を照射して現示した内圧値を読み取る読取工程と、前記読取工程の読み取り内圧値と、前記第二缶内圧検出工程により検出された内圧値を比較して差を求め、その内圧値の差が所定値以上である場合に該缶詰を変敗缶詰であると判定する比較判定工程と、を備えたことを特徴とする変敗缶詰検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 缶内容物の異常検査方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-321083   Applicant:大和製罐株式会社
  • 特公平2-037308

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