上限臨界温度を有する流動食品の加熱方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：高橋昌久 , 花田久丸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004256997
Publication number (International publication number)：2006067943
Application date： Sep. 03, 2004
Publication date： Mar. 16, 2006
Summary：

【課題】一定温度以上に加熱されると変性する流動食品をたとえば殺菌などのために変性温度付近の温度に加熱する必要がある場合において、装置が複雑かつ高価にならずに、加熱温度を変性温度付近でかつ変性温度に達しない所望の温度に正確に加熱可能であって、かつ温度ムラを生じない加熱方法を提供する。【解決手段】流動食品1を高周波が照射され絶縁性隔壁で構成された液流路4の内部に流して加熱する1次加熱工程と、前記1次加熱工程で加熱された流動食品を上限臨界温度(変性温度等)付近の温度まで加熱し所定時間その温度を維持する保温タンク6を有する2次加熱工程とを具備する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

上限臨界温度を有する流動食品を同臨界温度付近の温度までばらつきなく均一に加熱する方法において、前記流動食品を高周波が照射され絶縁性隔壁で構成された液流路の内部に流して加熱する1次加熱工程と、前記1次加熱工程で加熱された流動食品を前記臨界温度付近の温度まで加熱し所定時間その温度を維持する2次加熱工程とを具備することを特徴とする上限臨界温度を有する流動食品の加熱方法。

IPC (5)：

A23L 3/005 , A23C 3/07 , A23C 11/10 , A23L 1/01 , A23L 1/20

FI (5)：

A23L3/005 , A23C3/07 , A23C11/10 , A23L1/01 C , A23L1/20 Z

F-Term (20)：

4B001AC08 , 4B001BC08 , 4B001BC10 , 4B001EC53 , 4B020LB18 , 4B020LC07 , 4B020LG05 , 4B020LP03 , 4B020LP26 , 4B020LQ06 , 4B021LA42 , 4B021LP06 , 4B021LW05 , 4B035LC05 , 4B035LE03 , 4B035LG33 , 4B035LG44 , 4B035LP13 , 4B035LP16 , 4B035LP44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

容器詰め飲料の製造方法及び装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-332569 Applicant：大和製罐株式会社

Cited by examiner (6)

特開平3-266963
流動物の連続通電加熱装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-209596 Applicant：株式会社イズミフードマシナリ
液状物の殺菌方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-092480 Applicant：日新電機株式会社

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