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J-GLOBAL ID：200903039548252562

高分子複合体

Inventor： 片岡 一則 ,  平野 覚浩 ,  池谷 武志 ,  渋谷 徹
Applicant, Patent owner： 片岡 一則 ,  東洋合成工業株式会社
Agent (1)： 栗原 浩之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004096854
Publication number (International publication number)：2005280076
Application date： Mar. 29, 2004
Publication date： Oct. 13, 2005
Summary：

【課題】 水または水系溶媒にさらされた状態で使用しても長期間に亘り安定な構造を維持することができ細胞培養基材やバイオセンサーの材料として好適に使用できる高分子複合体を提供する。【解決手段】 基材とこの基材の少なくとも一部に設けられた高分子膜とを有すると共に、前記高分子膜が少なくとも親水性を有しかつ水または水系溶媒にさらされた状態で使用される高分子複合体であって、前記高分子膜を、水溶性高分子を主成分とする感光性樹脂組成物を光架橋させた樹脂膜とし、前記感光性樹脂組成物の架橋時に当該感光性樹脂膜の感光性基の一部が前記基材表面に固定されたアミノ基と結合することにより、前記樹脂膜が前記基板と固定されている。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

基材とこの基材の少なくとも一部に設けられた高分子膜とを有すると共に、前記高分子膜が少なくとも親水性を有しかつ水または水系溶媒にさらされた状態で使用される高分子複合体であって、前記高分子膜を、水溶性高分子を主成分とする感光性樹脂組成物を光架橋させた樹脂膜とし、前記感光性樹脂組成物の架橋時に当該感光性樹脂組成物の感光性基の一部が前記基材表面に固定されたアミノ基と結合することにより、前記樹脂膜が前記基板と固定されていることを特徴とする高分子複合体。

IPC (3)：

B32B9/00 ,  C12M3/00 ,  G01N27/327

FI (3)：

B32B9/00 Z ,  C12M3/00 A ,  G01N27/30 353J

F-Term (17)：

4B029AA08 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GB09 ,  4F100AG00 ,  4F100AH03A ,  4F100AK01B ,  4F100AK69 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100EH46B ,  4F100GB66 ,  4F100JB05B ,  4F100JM02B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 酵素電極
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-095310   Applicant：日本チバガイギー株式会社
• バイオセンサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-280468   Applicant：東陶機器株式会社