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J-GLOBAL ID:200903039566467703

車間距離警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井内 龍二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995052426
Publication number (International publication number):1996249599
Application date: Mar. 13, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 停止車両または障害物等の静止物かあるいはカ-ブ路におけるリフレクタかを確実に識別することができ、警報の誤出力を防止することができる車間距離警報装置を提供すること。【構成】 タ-ゲットに対する相対速度と自車の速度との速度比に基づいてタ-ゲットが略静止物であるかどうかを判定し、タ-ゲットが略静止物であると判定されると、次に、タ-ゲット捕捉時間が所定時間(2秒)以下で且つ今回のタ-ゲットの前記速度比と前回のタ-ゲットの前記速度比とが略同等であるかどうかが判定される。タ-ゲット捕捉時間が所定時間以下で、前記速度比が略同等であると判定されると、タ-ゲットはカ-ブ路におけるリフレクタであると判定され警報の出力が抑制される。
Claim (excerpt):
自車とタ-ゲットとの距離を測定する距離測定手段、及び該距離測定手段により測定された距離値が安全車間距離よりも短ければ警報を発する警報発生手段等を備えた車間距離警報装置において、自車の速度とタ-ゲットに対する相対速度とに基づいて前記タ-ゲットが静止物かどうかを判定する静止物判定手段と、前記相対速度と自車の速度との速度比を算出する速度比算出手段と、前記距離測定手段により測定される距離値に基づいてタ-ゲットが替わったかどうかを判定する同一タ-ゲット判定手段と、該同一タ-ゲット判定手段によりタ-ゲットが替わったと判定されると前記速度比算出手段により算出された速度比を記憶する速度比記憶手段と、前記速度比算出手段により算出される速度比が前回のタ-ゲットにおける速度比と略同等であるかどうかを判定する速度比判定手段と、タ-ゲットを捕捉している時間が所定時間以下であるかどうかを判定する第1のタ-ゲット捕捉時間判定手段と、該第1のタ-ゲット捕捉時間判定手段によりタ-ゲットの捕捉時間が前記所定時間以下であると判定され且つ前記速度比判定手段により今回のタ-ゲットにおける速度比が前回のタ-ゲットにおける速度比と略同等と判定されると警報の出力を抑制する警報抑制手段とを備えていることを特徴とする車間距離警報装置。
IPC (4):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (5):
G08G 1/16 E ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 620 C ,  G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-130500
  • 接近検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-325762   Applicant:日産自動車株式会社
  • 衝突警報装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-239951   Applicant:日野自動車工業株式会社

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