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J-GLOBAL ID:200903039801654966

電界発光素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998251804
Publication number (International publication number):2000068049
Application date: Aug. 24, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ダークスポットの発生・成長を抑制し、発光寿命の長いた電界発光素子を提供する。【解決手段】 透明基板1の上にアノード電極2と正孔輸送層4と電子輸送層5をカソード電極6を形成して電界発光部とし、電界発光部全体を覆う有機保護膜7と無機保護膜8を形成する。背面基板9と透明基板1とを対向させてUV硬化樹脂でなるUV接着剤10を介して両基板9、10を貼り合わせてUV照射を行ってUV接着剤10を硬化させる。光硬化であるため、ガスの発生を抑えることができると共に、極めて短時間で硬化するため、未硬化樹脂により電子輸送層5と背面電極6を劣化させることがなく、ダークスポットの発生・成長を抑制できる。
Claim (excerpt):
前面基板上に、順次、前面電極、電界発光層、背面電極が積層された電界発光素子であって、少なくとも、前記電界発光層及び背面電極を覆うように保護膜が形成され、前記保護膜の上方に前記前面基板と対向する背面基板が配置され、前記前面基板と前記背面基板とで挟まれる空間に光硬化性樹脂が硬化されて充填されてなることを特徴とする電界発光素子。
IPC (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10
FI (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10
F-Term (10):
3K007AB00 ,  3K007BB00 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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