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J-GLOBAL ID:200903039826556802

形状記憶合金を用いた駆動装置及びそれを用いたディスプレイ装置並びにそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 平山 一幸 ,  海津 保三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003137942
Publication number (International publication number):2004341255
Application date: May. 15, 2003
Publication date: Dec. 02, 2004
Summary:
【課題】集積化が容易で、低コストで製造できる形状記憶合金を用いた駆動装置及びそれを用いたディスプレー装置並びにそれらの製造方法を提供する。【解決手段】直列接続される第1及び第2の形状記憶合金コイル1、2と、ここれらのそれぞれに固定部材5を介して接続される駆動部材3と、記形状記憶合金コイルに電流を供給する配線パターン11と駆動回路10とを有する基板4と、を備え、形状記憶合金コイル1、2と駆動部材3と固定部材5と、が基板5と接触せず、かつ、移動可能に基板4にほぼ平行に保持され、形状記憶合金コイル1、2の共通電極及び各アース電極が、それぞれ、基板4の配線パターンに接続され、駆動回路10により、形状記憶合金コイル1、2が切り替え可能に電流駆動され、電流が印加される第1または第2の形状記憶合金コイル1、2が、加熱されて収縮することにより駆動部材が移動する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
直列接続される第1及び第2の形状記憶合金コイルと、 該形状記憶合金コイルのそれぞれに固定部材を介して接続される駆動部材と、 上記形状記憶合金コイルに電流を供給する配線パターンと駆動回路とを有する基板と、を備え、 上記第1及び第2の形状記憶合金コイルと上記駆動部材と上記固定部材とが上記基板と接触することなく、かつ、移動可能に上記基板にほぼ平行に保持され、 上記第1及び第2の形状記憶合金コイルの共通電極及び各アース電極が、それぞれ、上記基板の配線パターンに接続され、 上記駆動回路により上記第1及び第2の形状記憶合金コイルが切り替え可能に電流駆動され、該電流が印加される第1または第2の形状記憶合金コイルが、加熱されて収縮することにより上記駆動部材が移動されることを特徴とする、形状記憶合金を用いた駆動装置。
IPC (1):
G09B21/00
FI (1):
G09B21/00 C

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