Pat
J-GLOBAL ID:200903039884143550

潅注および吸引能力を備えた生検鉗子器具の近位作動ハンドル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998533117
Publication number (International publication number):2000516832
Application date: Feb. 03, 1998
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】近位作動ハンドルと、可撓性複数内腔管状部材と、内腔を延びる少なくとも1つの制御部材と、潅注手段と、吸引手段と、遠位組立体とを有する生検鉗子器具が提供される。近位作動ハンドルは、シャフトと、シャフトに摺動可能に取り付けられたスプールとを含む。作動ハンドルは、可撓性管状部材及び制御部材の両方の近位端に結合される。管状部材の内腔は潅注導管及び吸引導管を形成する。遠位組立体は、吸引導管に結合された中空顎カップと、潅注導管に隣接して結合された中空の移動可能な顎とを含む。移動可能な顎は制御部材に結合され、作動ハンドルの作動によって、顎カップに対して移動可能な顎を動かす。二つの中空顎を閉じた位置に動かすことで、潅注導管と吸引導管との間が実質的に液密に結合される。作動ハンドルは遠位組立体から潅注及び吸引を制御する組立体をさらに備える。遠位組立体から吸引した組織サンプルを濾過するために、取り外し可能なスクリーンを有する近位サンプル室が設けられる。顎が作動されて組織サンプルを切断し、患者から器具を取り外さずにサンプルを回収するために、潅注手段及び吸引手段が作動されてサンプルをサンプル室に移動させる。
Claim (excerpt):
患者から組織サンプルを回収するための生検鉗子器具であって、 a)近位端及び遠位端を有した可撓性を有する管状部材と、 b)中を通って前記組織サンプルが前記患者から吸引される導管を提供するための吸引導管手段と、 c)前記可撓性管状部材の前記遠位端に結合された遠位エンドエフェクタ組立体と、 d)前記管状部材を通って延びる少なくとも1つの引きワイヤと、 e)i)前記可撓性管状部材及び前記少なくとも1つの引きワイヤの中の第1のものに結合された固定部材と、ii)前記固定部材に対して移動可能であり且つ前記可撓性管状部材及び前記少なくとも1つの引きワイヤの中の第2のものに結合された移動可能な部材とを含み、前記固定部材に対する前記移動可能な部材の移動が前記可撓性管状部材に対して前記少なくとも1つの引きワイヤを動かし、前記遠位エンドエフェクタ組立体を作動させて組織サンプルを取得する近位作動ハンドルと、 f)前記吸引導管手段に結合された、前記吸引導管から前記サンプルを受容して前記サンプルを保持するための室手段と、 を備える生検鉗子器具。
IPC (3):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (4):
A61B 10/00 103 D ,  A61B 1/00 334 C ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/28 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭59-186548
  • 特開昭59-186548
  • 医療用検体回収ユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-208026   Applicant:住友ベークライト株式会社
Show all

Return to Previous Page