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J-GLOBAL ID:200903039942990706

パルプ蒸解薬品中のカリウム塩除去装置及びその温度調節方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996045771
Publication number (International publication number):1997234302
Application date: Mar. 04, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明はパルプ製造工場のソーダ回収ボイラに付設され、パルプ蒸解薬品中の不純物であるカリウム塩を除去する装置及びその装置における温度調節方法を提供する。【解決手段】 ソーダ回収ボイラの燃焼排ガスから電気集塵機等で捕集した捕集灰を、水と混合してスラリー化し、上記捕集灰中のカリウム塩を除去する装置の温度調整において、スラリータンクである第1攪拌槽11及び第2攪拌槽19の冷却を冷却水を用いた水冷ジャケット11a及び19aによるてジャケット冷却方式とすると共に、該スラリータンク内面の接スラリー面を低摩擦係数の耐食性材料でコーティングしてスケールの付着を防止し、カリウム塩の除去操作に必要な温度を得る。
Claim (excerpt):
ソーダ回収ボイラの燃焼排ガスから電気集塵機等で捕集した捕集灰を、水と混合してスラリー化し、上記捕集灰中のカリウム塩を除去する装置において、スラリータンクをジャケット冷却すると共に、該スラリータンク内面の接スラリー面を低摩擦係数の耐食性材料でコーティングしてなることを特徴とするカリウム塩除去装置。
IPC (9):
B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  B01D 9/02 603 ,  B01D 9/02 614 ,  B09B 5/00 ,  C01D 5/00 ,  D21C 11/04 ,  F23J 15/06 ,  F23J 15/02
FI (10):
B01D 9/02 601 C ,  B01D 9/02 602 B ,  B01D 9/02 603 B ,  B01D 9/02 614 ,  C01D 5/00 Z ,  D21C 11/04 C ,  D21C 11/04 Z ,  B09B 5/00 N ,  F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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