Pat
J-GLOBAL ID:200903039972643741

交流発電機により電池を充電するための漸増励起型制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹沢 荘一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016156
Publication number (International publication number):1994311664
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジンのアイドリング中に、エンジンに連結した交流発電機の電気負荷が急激に増加したときに、エンジンがノッキングや失速停止をするのを防止する。【構成】 基準電圧V1を、交流発電機の出力電圧B+に比例する第1可変データV2と比較した関数として第1制御信号電圧V3を出力する第1のコンパレータ12と、第2可変データを記憶するカウンタ26と、基準電圧と第2可変データとを比較した関数として第2制御信号電圧V11を出力する第2のコンパレータ22と、負荷が急激に増加したときに、電圧V3とV11とに基づいて、第2可変データを第1可変データよりも低速で変化させる第2データ制御手段FF4,24と、負荷が急激に増加したときに、交流発電機の励起を第2制御信号電圧V11を選択して制御する選択手段FF1とを備える。
Claim (excerpt):
自動車用の電池を充電するための交流発電機の電圧を制御するために、基準電圧(V1)を交流発電機の出力電圧(B+)から得た第1の可変データ(V2)と比較して、交流発電機の変化する励起値と比較した結果の関数として、変化する第1制御信号(V3)を出力するコンパレータ(12)を備える回路であって、第2の可変データを蓄積記憶するカウンタ(26)と、基準電圧を第2の可変データと比較して、交流発電機の変化した励起値と比較した結果の関数として変化する電気特性を有する第2制御信号(V11)を出力する第2のコンパレータ(22)と、第1及び第2制御信号電圧(V3)(V11)に基づいて、第1の可変データの変化に対応して第2の可変データを変化させるように作動し、交流発電機及び電池からの所要電流が急激に増加したときに、第1の可変データの変化速度よりも、第2の可変データの変化速度を低速に制御する第2データ制御手段(FF2)(FF3)(FF4)(26)と、交流発電機及び電池からの所要電流が急激に増加したときに、第2データ制御手段の援助により、交流発電機の励起を制御して、交流発電機の励起を漸増させる信号選択手段(FF1)とを備えることを特徴とする交流発電機により電池を充電するための漸増励起型制御回路。
IPC (3):
H02J 7/16 ,  H02J 7/24 ,  H02P 9/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-012639
  • 特開平3-118800
  • 特開平2-032726
Show all

Return to Previous Page