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J-GLOBAL ID:200903040120858146
繊維強化樹脂製管体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉井 昭栄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996089342
Publication number (International publication number):1997277391
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は耐熱性に秀れるとともに高強度な繊維強化樹脂製管体を提供することを目的とする。【解決手段】 流体を通過させる管体の製造方法であって、軸芯方向に移動可能なマンドレル7の外周面上に、該マンドレル7の軸芯に対して所定角度±θで斜向糸Sを織成積層することで第一斜向糸層を形成し、続いて、同様にして第一斜向糸層上に第二斜向糸層を織成積層し、同様に第n斜向糸層まで織成積層して筒状織物を形成する公知のブレーダーを使用し、前記斜向糸Sにより形成される第n-1斜向糸層と第n斜向糸層との間にマンドレル7の軸芯方向に配される軸方向糸Rを複数本配して軸方向糸層を設けることで筒状織物を形成し、この筒状織物に適宜なマトリックスを付着せしめた後、成形せしめる方法である。
Claim (excerpt):
流体を通過させる管体の製造方法であって、軸芯方向に移動可能なマンドレルの外周面上に、該マンドレルの軸芯に対して所定角度±θで斜向糸Sを織成積層することで第一斜向糸層を形成し、続いて、同様にして第一斜向糸層上に第二斜向糸層を織成積層し、同様に第n斜向糸層まで織成積層して筒状織物を形成する公知のブレーダーを使用し、前記斜向糸Sにより形成される第n-1斜向糸層と第n斜向糸層との間にマンドレルの軸芯方向に配される軸方向糸Rを複数本配して軸方向糸層を設けることで筒状織物を形成し、この筒状織物に適宜なマトリックスを付着せしめた後、成形せしめることを特徴とする繊維強化樹脂製管体の製造方法。
IPC (10):
B29C 70/16
, B29B 15/08
, B29C 70/10
, D03D 1/00
, D04C 1/06
, F16L 11/10
, D03D 3/02
, B29K101:10
, B29K105:08
, B29L 23:00
FI (7):
B29C 67/14 C
, B29B 15/08
, D03D 1/00 A
, D04C 1/06 Z
, F16L 11/10 B
, D03D 3/02
, B29C 67/14 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開昭60-135234
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特開昭58-167122
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トルク伝達用中空複合管
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平2-412097
Applicant:ハーキュリーズ・インコーポレーテッド
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ゴルフシャフト、釣り竿等の管状体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-068576
Applicant:日立化成工業株式会社
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特開平2-122918
-
特開昭59-225926
-
管状体連続成型方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-209866
Applicant:村田機械株式会社
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管状体連続成型システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-222230
Applicant:村田機械株式会社
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