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J-GLOBAL ID:200903040156760347

ガス化燃焼処理設備の給じん装置及びその給じん方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997359205
Publication number (International publication number):1999190507
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】ガス化燃焼処理設備の給じん装置側からの余分な空気の混入を阻止することにより、ガス化炉内での燃焼を安定させるとともに、爆発事故を未然に防止する。【解決手段】ガス化炉4及び直結型灰溶融炉5を併設するガス化燃焼処理設備の給じん装置において、ガス化炉4で焼却するごみを一時貯留するホッパ部と、貯留されたごみを適時定量供給する供給部とから成るごみ供給機構1の下流側には、供給されたごみを圧縮することにより含有する空気を放出させるとともに、圧縮・脱気ごみを押出す脱気機構2と、圧縮・脱気ごみを充満させて後続のガス化炉に順次送出することにより、ガス化炉からの高温ガスの逆流を防止するシール機構3とが連接されている。脱気機構2は、圧縮壁部27と、台形状の圧縮手段23と、押出手段25とから成り、シール機構3はごみ分割手段32を有する。ごみ供給動作等はガス化炉内温度等が設定値を逸脱すれば上記周期を補正する。
Claim (excerpt):
一般廃棄物や産業廃棄物などのごみを、還元性雰囲気を保持して熱分解燃焼させるガス化炉及び、該ガス化炉底部から排出される熱分解残渣中の不燃分を、ガス化炉頂部から排出される熱分解ガスの再燃焼熱により溶融処理する直結型灰溶融炉を併設するガス化燃焼処理設備の給じん装置において、ガス化炉で焼却するごみを一時貯留するホッパ部と、貯留されたごみを適時定量供給する供給部とから成るごみ供給機構の下流側には、供給されたごみを圧縮することにより含有する空気を放出させるとともに、該圧縮・脱気ごみを押出す脱気機構と、上記圧縮・脱気ごみを充満させて後続のガス化炉に順次送出することにより、ガス化炉からの高温ガスの逆流を防止するシール機構とが連接されたことを特徴とするガス化燃焼処理設備の給じん装置。
IPC (4):
F23G 5/02 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/027 ZAB
FI (5):
F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  B09B 3/00 302 C ,  B09B 3/00 302 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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