有機酸を用いて無臭化及び清澄化したタマネギ飲料の製造方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石井陽一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000115719
Publication number (International publication number)：2001269148
Application date： Apr. 17, 2000
Publication date： Oct. 02, 2001
Summary：

【要約】【課題】有機酸を用いてタマネギ飲料の無臭化及び清澄化をともに達成し、各種栄養成分と添加物を混合して嗜好性及び機能性に優れたタマネギ飲料を提供する。【解決手段】タマネギの切断物にクエン酸、リンゴ酸、酢酸、酒石酸、フィチン酸のような有機酸をpH2〜4の範囲で添加し、12〜36時間浸漬して、タマネギの辛く刺す成分を脱臭して無臭化させた後、タマネギ抽出物から蛋白質の沈殿を誘導し、この沈殿物を濾過して清澄なタマネギ抽出液を得る。清澄なタマネギ抽出物に、甘味料、酸味料、香味料、保存料、食用色素、栄養強化剤又は健康食品素材などを添加して、タマネギ飲料の嗜好性と機能性を付与した後、濾過、殺菌、充填、包装及び後殺菌することで、タマネギ飲料を製造する。

Claim (excerpt)：

公知の方法で脱皮、水洗、切断したタマネギ片を有機酸溶液に浸漬して不快臭を除去した後、脱臭されたタマネギを分離する段階と、脱臭されたタマネギに熱水と有機酸を添加し加熱した後、沈殿物を除去して清澄なタマネギ抽出物を得る段階と、前記タマネギ抽出液に飲料組成物と飲用水を混合し1次殺菌してから濾過し、タマネギ飲料を容器に充填した後、2次殺菌し冷却させて貯蔵する段階とから構成されることを特徴とする有機酸を用いて無臭化及び清澄化したタマネギ飲料の製造方法。

IPC (7)：

A23L 2/38 , A23L 1/212 , A23L 1/30 , A23L 1/308 , A23L 2/52 , A23L 2/70 , A23L 2/00

FI (8)：

A23L 2/38 C , A23L 1/212 A , A23L 1/212 Z , A23L 1/30 Z , A23L 1/308 , A23L 2/00 F , A23L 2/00 K , A23L 2/00 A

F-Term (53)：

4B016LC01 , 4B016LC07 , 4B016LE05 , 4B016LG05 , 4B016LK01 , 4B016LK04 , 4B016LK09 , 4B016LK10 , 4B016LK11 , 4B016LK20 , 4B016LP02 , 4B016LP05 , 4B016LP10 , 4B017LC02 , 4B017LC03 , 4B017LC07 , 4B017LE10 , 4B017LG06 , 4B017LK01 , 4B017LK08 , 4B017LK13 , 4B017LK14 , 4B017LK15 , 4B017LK16 , 4B017LK17 , 4B017LL02 , 4B017LL03 , 4B017LL07 , 4B017LL09 , 4B017LP01 , 4B017LP11 , 4B017LP13 , 4B017LP15 , 4B018LB08 , 4B018LE05 , 4B018MD04 , 4B018MD06 , 4B018MD08 , 4B018MD09 , 4B018MD19 , 4B018MD20 , 4B018MD23 , 4B018MD27 , 4B018MD35 , 4B018MD38 , 4B018MD41 , 4B018MD47 , 4B018MD53 , 4B018MD63 , 4B018ME02 , 4B018MF01 , 4B018MF02 , 4B018MF04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

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Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-265445 Applicant：境功
特開昭62-003759
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