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J-GLOBAL ID:200903040307907574
光学活性アルコール類の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997079539
Publication number (International publication number):1998273456
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高純度、高収率で光学活性アルコール類を製造する実用性に優れた方法を提供する。【解決手段】 一般式(a)【化1】(R1 およびR2 は、各々別異に、置換基を有していてもよい芳香族単環または芳香族多環式基を示す。さらにR1 とR2 が結合して非対称な環を形成してもよい。)で表されるカルボニル化合物を遷移金属の不斉水素化触媒と塩基と光学活性含窒素化合物の存在下に水素と反応させて不斉水素化し、一般式(b)【化2】(R1 およびR2 は上記と同じ有機基を示す。)で表される光学活性アルコール類を製造する。
Claim (excerpt):
一般式(a)【化1】(R1 およびR2 は、各々別異に、無置換もしくは、置換基を有していてもよい芳香族単環または芳香族多環式基を示す。さらにR1 とR2 が結合して非対称な環を形成してもよい。)で表されるカルボニル化合物を遷移金属の不斉水素化触媒と塩基と光学活性含窒素化合物の存在下に水素と反応させて不斉水素化し、一般式(b)【化2】(R1 およびR2 は上記と同じ有機基を示す。)で表される光学活性アルコール類を製造することを特徴とする光学活性アルコール類の製造方法。
IPC (5):
C07C 33/18
, B01J 31/22
, B01J 31/24
, C07C 29/145
, C07B 61/00 300
FI (5):
C07C 33/18
, B01J 31/22 Z
, B01J 31/24 Z
, C07C 29/145
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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光学活性アルコール類の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-316559
Applicant:新技術事業団, 碇屋隆雄, 大岡浩仁, 橋口昌平, 清藤信夫
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特公昭45-019045
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