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J-GLOBAL ID:200903040366305227

開封容易な合成樹脂製袋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993072385
Publication number (International publication number):1994286758
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】切断糸を用いて開封を容易に行うことができるとともに、自立かつ安定状態に載置することができる合成樹脂製袋の提供。【構成】前後壁11,12の左右周縁部同士と上端周縁部同士を熱融着して左右周縁シール部22,23と、上端周縁シール部24を形成し、前後壁と、底壁の下端縁同士とを熱融着して両下端周縁シール部25,26を形成し、かつ、三角形状を形成する斜線に沿って前後壁の下端部と底壁の下端部とを熱融着して斜切シール部を形成した袋本体10と、袋本体10の上部をなす後壁13の内側面に、開封線に沿って熱融着するとともに、その両端を袋本体10の左右側周縁シール部22,23の対応部分に挟着状態に熱融着した切断糸15とを具備し、かつ、袋本体10の幅を、その上部より下部に向けて、漸次テーパ状に広くしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
イ) 重合状態の略矩形形状の前後壁(11)(12)と、前後壁(11)(12)の下端部間に介在し、両側縁を下方に向かって山形状に折り曲げた底壁(13)とからなり、前後壁(11)(12)の左右周縁部同士と上端周縁部同士を熱融着して左右周縁シール部(22)(23)を形成するとともに、上端周縁シール部(24)を形成し、前後壁(11)(12)の下端縁を、底壁(13)の両下端縁とを熱融着して両下端周縁シール部(25)(26)を形成し、かつ、左右周縁シール部(22)(23)の下端部と両下端周縁シール部(25)(26)の両縁部との間で三角形状を形成する斜線に沿って前後壁(11)(12)の下端部と底壁(13)の下端部とを熱融着して斜切シール部(27)(28)(29)(30)を形成した袋本体(10)と、ロ) 袋本体(10)の上部をなす後壁(12)の内側面に、開封線に沿って熱融着するとともに、その両端を袋本体(10)の左右側周縁シール部(22)(23)の対応部分に挟着状態に熱融着した切断糸(15)とを具備し、かつ、袋本体(10)の幅を、その上部より下部に向けて、漸次テーパ状に広くしたことを特徴とする開封容易な合成樹脂製袋。
IPC (4):
B65D 33/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/02 ,  B65D 77/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 瓶代替用の簡易容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-129103   Applicant:平田勲
  • 特公平5-036165
  • 特開昭62-016347
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