Pat
J-GLOBAL ID:200903040421214651

起伏ゲート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 溝上 満好 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002026899
Publication number (International publication number):2003227125
Application date: Feb. 04, 2002
Publication date: Aug. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 扉体内部への注水により、ごみや砂等が流入して浮力バランスを変化させたり、扉体の内部に海棲生物等を付着させて給排水管等を詰まらせる虞がなく、また、高圧の発生装置を必要とすることなく、効率良く扉体を起伏させる。【解決手段】 基端側に回転軸1aを有し、水路の底部に配置される起伏自在な扉体1と、この扉体1の少なくとも水路のどちらか一方側に設けられた浮き袋3と、この浮き袋3への給排気用コンプレッサ4を備え、コンプレッサ4による浮き袋3への給気又は浮き袋3からの排気による浮力の増減によって、扉体1を起立又は倒伏させる。【効果】 ごみや砂等が流入して浮力バランスを変化させたり、扉体の内部に海棲生物等を付着させて給排水管等を詰まらせる虞がない。また、高圧の発生装置を必要とすることなく、効率良く扉体を起伏させることができる。更に、浮力室配置の自由度も大きい。
Claim (excerpt):
基端側に回転軸を有し、水路の底部に配置される起伏自在な扉体と、この扉体の少なくとも水路のどちらか一方側に設けられた浮き袋と、この浮き袋への給排気装置を備え、給排気装置による浮き袋への給気又は浮き袋からの排気による浮力の増減によって、扉体を起立又は倒伏させることを特徴とする起伏ゲート。
F-Term (1):
2D019CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 水門の操作装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-318783   Applicant:飯田章雄, 飯田祥雄
  • 津波用防波装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-327721   Applicant:大石正一
  • 特開昭62-202108

Return to Previous Page