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J-GLOBAL ID:200903040535402431
イモゴライトの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998308580
Publication number (International publication number):2000128520
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】イモゴライトは、降下火山噴出物を母材とする土壌に現れる準結晶質粘土成分の水和珪酸アルミニウム類であって、そのイオン交換能および吸着能により利用方法が注目されていた。従って、焼却灰などのような未利用資源を原料とし、安価で品質の均一な、イモゴライトを製造する方法の開発が課題であった。【解決手段】珪酸およびアルミニウムを含む無機成分にアルカリ水溶液を加えて、加熱し、溶解し、次いで酸性溶液により中性にした後、生成した塩類を除去し、さらに弱酸性とし、加熱するイモゴライトの製造方法並びに珪酸およびアルミニウムを含む無機成分に炭酸ナトリウムを加えて、加熱し、溶融した後、冷却し、水を加えて、溶融物を溶解した後、酸性溶液により中性とした後、生成した塩類を除去し、さらに弱酸性とし、加熱するイモゴライトの製造方法である。珪酸およびアルミニウムを含む無機成分として、石炭灰、廃棄物の焼却灰などを利用することができる。
Claim (excerpt):
珪酸およびアルミニウムを含む無機成分にアルカリ水溶液を加えて、加熱し、溶解し、次いでアルミニウムとキレート化合物をつくらない酸性溶液を加えて中性にした後、生成した水溶性の塩類を除去し、該酸性溶液を加えて弱酸性とし、加熱することを特徴とする、イモゴライトの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C01B 33/40
, B09B 3/00 304 G
F-Term (22):
4D004AA02
, 4D004AA18
, 4D004AA31
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AA44
, 4D004AA46
, 4D004BA10
, 4D004CA22
, 4D004CA35
, 4D004CA41
, 4D004CA45
, 4D004CC12
, 4G073BA63
, 4G073CM02
, 4G073FB02
, 4G073FB11
, 4G073FB15
, 4G073FB17
, 4G073FB18
, 4G073FB45
, 4G073FD19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭53-124199
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中空球状ケイ酸塩クラスターの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-058460
Applicant:工業技術院長
-
石炭灰の改質方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-199721
Applicant:新日本製鐵株式会社
-
特開昭64-024014
-
A型ゼオライトの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-192542
Applicant:株式会社神戸製鋼所
-
特開平3-159913
-
特開昭53-115700
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